幻の中華そば加藤屋@大津→キットカット@大津

今、この記事を書いているiBookG4のアダプターが最近おかしい。

以前使っていたクラムシェル型iBookがダメになったのも電源まわりがぶっ飛んだのが原因だっただけに、ホントにダメになる前に交換したく、大津のキットカットへ。併せて今年初訪になる加藤屋で昼食。

本日は「和みの味噌そば」をいただく。

ところで、実は私、いわゆる「味噌ラーメン」というものはめったに食べない。 決して味噌が嫌いなわけでもなく、味噌ラーメンが嫌いというわけでもはない。だけど、味噌ラーメンのスープって、味噌が他の味を支配しすぎてしまう気がする。今までやらかして来たラーメンの自作にも味噌を使った事例がないのは、そういう思い込みがあるからである。
 その点「和みの味噌そば」は、魚ダシと削り節粉による魚介系の味と香りがふくよかで、いわゆる「味噌ラーメン」のイメージから来る単純なものとはずいぶん違うもんだと思った。またスープに中に潜むみじん切りチャーシューも効果的。
大将ロバートはお店が忙しいにもかかわらず、「和みの味噌そば」で使っているナマ麺を見せてくれた。

全粒粉が7割程度の麺だそうな。なるほど、少し茶色っぽい。
「和みの味噌そば」は、自分の記憶にある加藤屋の塩や醤油の風味に比べると味付け濃いめの強い味なので、これに脂分が加えたコッテリとした味噌系のスープなら、さらに力強い太めの麺も合うのかもしれない。しかし、今のスープとのマッチングならば、現行の中細縮れ麺のほうが相性がいいのだろう。

ひとつだけ、要望したいのは「温度」。
しかしコレに対応しようと、スープの待機温度を上げると味を損ねてしまうのかもしれない。
私が気になるヌルさは食べ始めの時に気になるものなので、これはもしかしたらスープを張る前に鉢を十分温めることでかなり解決するのではないだろうか。

特に味噌を効かせたラーメンとなると、なおさらアツアツで食べたいんだよなぁ。

そのほか、限定モンもいろいろ試してみたいので、また近いうちにあらためて行こう。

幻の中華そば加藤屋

キットカット


コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (Zenon)
2008-01-31 22:07:41
お久しぶりです。
たしかに温度が低く感じられる時があります。
t_cognacさんの仰る通り「スープの温度を上げすぎると魚介の風味が飛んでしまう。」と大将が仰ってました。器をお湯で温める感じの方法が良いんでしょうかね?
 
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