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削節本舗 伊勢和@和ヴィソン:UMAMI醤油のらぁ麺&お新香と鰹節のだし茶漬け【2024弥生伊勢志摩の旅#5】
Visonでは朝10時から開店する店舗が多い中、ここはちょっと早めに開店している様子なので行ってみた。9時半ごろだったかな?
朝のオープンは9時からということで、すでに入店できる様子。もちろん狙いは「かつお節でつくった らぁめん」。
お食事・テイクアウトの手順として、レジに並んで注文&お会計しようと入店。ところが、朝9時からの一時間は事前予約の朝食のお客様のみの対応で、ラーメン等のメニューは10時からの提供開始だとのことだった。
それならば、と、店内で10時まで待つことにして、お土産コーナーなぞ見て回る。と...
削り節の試食があったので試してみた。非常に薄く削られた節で、いうまでもなく美味い。こうして試食ができるようになったのもコロナが第5類に移行したからこそだ。緊急事態だマンボーだと、大変だった一年半ほど前が、なんだか遠い昔に思えてくる。
そうこうするうち10時になり、お店は予約の朝食営業終了とともに通常営業モードとなる。
10食限定の「伊勢海老味噌とローストビーフの濃厚つけ麺」を選ぶことが出来たが、やはりこのお店、ハツホーではカツオブシのメニューを味わってみようと思った。
ということで、ワタシは「UMAMI醤油のらぁ麺」を、同行者は「お新香とかつお節のだし茶漬け」を選択。
やがて出来上がり、受付番号が呼ばれて受け取りに行く。こちら、同行者注文の品。
「お新香とかつお節の...」という名にしては、センターを務めているのはどうみても梅干しwww
あとで味見させてもらったが、期待を裏切らぬ間違いないオイシサ。
そしてこちらが「UMAMI醤油らぁ麺」。一部の具材は別盛りで提供。
その別盛り具材三種。左から、木の芽を添えたメンマ、細削節を添えた半熟煮玉子に白胡麻をふりかけた斜め切りのネギ。この、「ちょっとなにかを添える」ところにさりげない高級感を感じさせる工夫がなされている感。
一部具材は別皿でありつつ、麺の器のほうにはけっこうヲヲメの貝割れにこれまたけっこうヲヲメの系唐辛子、スープに浮かべたレンゲの上に、ふんわりとふんだんに削節。私たちは今回、幸いにして店内のカウンター席でいただくことが出来たが、混雑時だと、店外のテラス席に案内される可能性もある。その場合、もし風が吹いてきたりしたら、この削節が飛んでいってしまいやしないか、と、余計な心配をしてしまうwww
いざ味わってみると、想像の上をいくカツヲ出汁ビシバシなスープ(若干油感ヲヲメ)に低加水気味でパツンとした食感の中細ストレート麺の相性は抜群。
食べ始めにはその存在感を潜めていた煮豚チャーシューがやがて現れる。食べ終わった後に不自然な後味が残ることもなく、結果的には大変満足感の高い一品だった。ちなみにココ「削節本舗 伊勢和」グループは「かつぶし太郎」を傘下に持つ企業のようで、わざわざVisonに行くまでもないけど、三重県で出汁にこだわる美味い中華そばを食べたい時には「かつぶし太郎」を選ぶのもアリだよなぁ、と思った次第。
削節本舗 伊勢和 (日本料理 / 栃原駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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