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本格手打ちうどん大河@伏見区深草西浦町:天釜揚げうどん&鶏そぼろのマゼリータ
この日、麺処蛇の目屋で行われる麺屋Somie’sとのコラボイベント”Jyamie’s”のことが気になりながら、また、「俺のラーメンあっぱれ屋」の2023年最終営業日であることも気になりながら、この日のうちにイエでやっておきたいことなどの時間的都合もあって、でも、美味しいもんを食べたいって理由で訪れることにしたのがこちらの漬物屋さん。もとい、漬物まで美味いうどん屋さん。
このお店、食べにくる度に窓際にある「本日のオススメセット」に心を奪われてしまいがちなんだけど、今回はこれまでに食べたことのないレギュラーメニューを敢えて注文してみることにした。
訪れたのは午前11時過ぎ。10時50分から開店している店内、既に満席につきウエイティングシートに記名ししばし外で待つ。このお店の場合、ルールとして
①全員揃ってからウェイティングシートに記名
②人数分のメニューを決める(外待ちの間にあらかじめ注文を取りに来てくれるケースが多いため)
③「声の届くところ」で待つ。(代表者1名以上。他の方はクルマの中で待っていてもOK)
となっている。そのため、クルマでやって来て、お店向かいのコインパーキングに駐め、代表者以外はクルマの中で待つことが出来るようになっている。
で、この日のオススメは淡路島・濱田ファーム産の新玉ねぎ「シャルム」に富田林・乾さんちの海老芋かぁ...。いやいや、今日は敢えてレギュラーメニューを注文するのだっ!
ということで、ワタシは「鶏そぼろのマゼリータ」を、同行者は「天釜揚げうどん」にすることにした。いずれも、これまでに食べたことのないメニューだ。で、外で待っている間にスタッフが注文を取りに来て下さり、あらかじめ注文した。
先に出来上がってきたのは同行者注文の「天釜揚げうどん」。釜揚げのダシの姿が見えないのは、薬味の器の下にあるからだ。
そして湯の中に揺蕩う釜揚げのうどん。あとでちょっと味見させてもらうと、もっちりしなやかにしてどこまでも長い麺線!
天ぷらは、ちくわに海老天、かぼちゃに大葉。
続いて、ワタシが注文した「鶏そぼろのマゼリータ」。初めていただくのでスタッフさんから食べ方の説明を受ける。
具材は、刻み海苔に天かす、刻んだ青ネギに鶏そぼろ。その上に食べるラー油。さらに、器の中心に温泉卵に糸唐辛子。実に彩り豊か。非常に映えるビジュアルだけど...
食べる時には出汁を加えて、さらにこれらを十分に混ぜ込んでからいただく。荒目に刻まれた唐辛子は途中から味変的に追加してみた。が、その辛さは程々で、後からヒィヒィなるようなことはない。肝心のうどんは冷水で締めたもちっとビシッと超ロングな大河の麺。
天ぷらには、大きなちく天に加え、揚げ餅に海老芋の天ぷらをつけてくださるヲココロヅカイ。この海老芋の、外はカリッと中はとろっと、海老芋特有のほっくりとろーりに、揚げる前に煮て下ごしらえしてあるのか、出汁の味わいも沁みてきて、これまでに未経験の美味しさ!
そして、うどんを啜り切ったところで「あとめし」投入の儀に執りかかる。
うどんの器にゴハンをドボンし、この後よく混ぜてから完食。あー、お腹いっぱい。
今回、初めてこのメニューをいただいたが、麺が冷水で締めたものなので、とりわけ今の季節は出来ることなら温い麺で味わってみたいとも感じた。
いずれにしても、食べに行けば必ず満足感を味わわせてくれるのは相変わらずだ。「値付けが高い」という口コミも散見されるが、そもそも「安さ」で売ることよりも食材にこだわり、よりいいものを提供するというのが大将のスタンスだ。(その辺は前回訪問時の記事に詳しく書いているので、よろしければどうぞご覧くださいまし。)
というわけで、また寄せていただきまーす。
本格手打うどん 大河 (うどん / 藤森駅、竹田駅、くいな橋駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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