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麺処 蛇の目屋@京都市中京区中之町:鶏白湯
この日、京都高島屋でお買い物。ついでに近くのラーメン屋さんへ...という流れでやって来ました麺処蛇の目屋。かつて、木屋町四条を一筋上がったところにあった移転前の店舗には一度だけ訪れたことがあったけど、それはもう7年も前のこと。
店舗は「ハレの日 花遊小路」ビルの2階部分にあり、階段を上がって進む。メニュー表は階段の前に大きなポスター風に掲げてある。残念ながらエレベーターはなく、バリアフリーには対応していないようだ。
訪れたのは11時50分頃。ノレンの足元に外待ち用のベンチが用意してあるが、この日は待つことなく入店。
入口扉には外待ち時のルールが書かれてあった。いろいろ書いてはあるが、それらすべては常識の範囲だ。
この日はたまたまこのお店に訪れたのだが、ここで初めて知ったのは、なんと翌日に福知山の、あの「麺屋Somie's」とのコラボイベント営業を行うということ。
同行者を伴って入店すると、4人掛けのテーブル席に通していただいた。
店内には、もともとは客席部分であったであろう空間に、衝立とノレンでちょっと不自然に仕切られたスペースがある。おそらく、製麺室であろう。
また、店内には「京小麦の収穫祭2024」や「らぁ祭」、そして翌日に開催される麺屋Somie'sとのコラボイベント営業のポスターが掲げてあった。そういえばこのお店、かつて何度か開催された「京都清湯の未来」と銘打つコラボ営業にも参加していたりして、この手のイベントには以前から積極的なスタンスを持っている。
テーブルに置いてあるメニュー表。ラーメンは鶏白湯・鶏そばと、数量限定の塩鶏そば・煮干しそばの四種。今回は同行者ともども「鶏白湯」を注文。二人で来ているのでどうせなら違うものを注文してシェアすればいいようなものだが、この日は二人とも無性に鶏白湯が恋しかった。
裏面は唐揚げセットにご飯物単品のメニュー。
また、壁の所にはレギュラー以外のご飯ものも紹介。
京都四条の新京極花見小路という場所柄、インバウンドも多いのだろう。英語によるメニューもしっかりあった。
さて、あれこれと観察している内に出来上がって来た鶏白湯。こんなふうに、トレーに乗っけて運ばれてくる。
実は7年前にも、移転前の店舗に訪れたときに同店の鶏白湯を食べている。あのときの感想に、「見た目同等かそれ以上の鶏の旨味が乗っかっていてほしい。ワイルドでもいいから。」という記録を私は残しているが、今回のはまさにソレ。見た目以上の鶏の旨み。もう、めっちゃ、鶏。期待を上回るポッテリとした濃淳な鶏。液体の、鶏。甘味を感じるタレの味も結構強くて、できればこのタレがもう少し控えめだと正に私の好みのドンピシャを行く味わい。さらに、しっとりした食感に肉の味わいふんだんな鶏ムネレアと、薫香を巧みに含ませた豚レアチャーシューにカツオ風味がほんのり利いたメンマも秀逸。
このお店では鶏白湯専用の平打ち中太麺もよくスープを持ち上げ、かつ麺自体の食感もよろしく、たいへん満足感の高い一杯だった。
麺処 虵の目屋 (ラーメン / 京都河原町駅、祇園四条駅、三条駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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