食べ歩きマップURL
http://tabelog.com/rvwr/000312672/rvwmap/0/0/
t_cognac's weblog
comorebi RANEN HOUSE@ 西洞院綾小路:特製らーめん「醤油」&白ご飯
この日もまたまた京都市内で業務。(この秋、ホンマ忙しい)
でも、コレが却って未訪店に行けるきっかけにもなっていたりする。コチラ”comorebi RAMEN HOUSE”も、今年の2月にオープン以来、ようやっと訪れることが出来た。開店時間少し前に現地着。シャッター&ポールで入店。
でも、コレが却って未訪店に行けるきっかけにもなっていたりする。コチラ”comorebi RAMEN HOUSE”も、今年の2月にオープン以来、ようやっと訪れることが出来た。開店時間少し前に現地着。シャッター&ポールで入店。
店内、オープンキッチンに面して弓なりに湾曲したカウンター席、背後に配した間仕切り壁はコートハンガーになっていたり、モンステラ等の観葉植物があったり、およそラーメン店とは思えないほどにオシャレなセンス。
そのカウンター席からは、注文したラーメンが調理されていく工程を全て観察できる。寸胴用のコンロは一基のみ。厨房の構造的に、素人目には、何種もの出汁を用意することを想定はしていない作りに見えた。
ラーメンのメニューは一見『特製らーめん「醤油」』一種のみに見える。が、
_お好みで「塩」もできます。_ となっている。このように、「醤油」「塩」と、二種があるように表現していないところには、作り手として、なんらかの意図があるのだろう。
そのカウンター席からは、注文したラーメンが調理されていく工程を全て観察できる。寸胴用のコンロは一基のみ。厨房の構造的に、素人目には、何種もの出汁を用意することを想定はしていない作りに見えた。
ラーメンのメニューは一見『特製らーめん「醤油」』一種のみに見える。が、
_お好みで「塩」もできます。_ となっている。このように、「醤油」「塩」と、二種があるように表現していないところには、作り手として、なんらかの意図があるのだろう。
今回は初訪なので『特製らーめん「醤油」』を注文し、白ごはんもつけた。
コレが出来上がりの図。
コレが出来上がりの図。
スープは和出汁の旨味と醤油の深みが楽しめるネオクラシカル的味わい。鶏の低温調理しっとり、豚チャーシューはほんのり八角のカホリを纏う。
(その昔、ラーメン自作を始めたばかりの頃、「焼豚の香付けには八角を使うといい」と何かの本で読んで、実際に八角入れて作ったことがあった。その時は使う量が分かってなくて、出来上がった結果、それはもう強烈にハッカクハッカクした匂いがプンプンとしたモノになってしまい、正直食えたものじゃなかった。このことがあって以来、自分が作るラーメンのチャーシューにおいて「八角」は鬼門だったりする。)
ともあれ、この日は久しぶりに八角のカホリを巧みに込めた美味いやつを楽しませていただく。
また「味玉」のうずら卵もしっかりと、それでいてどぎつすぎない味付けがきちんと施されていて、食べて楽しい仕掛けがここにもある。
(その昔、ラーメン自作を始めたばかりの頃、「焼豚の香付けには八角を使うといい」と何かの本で読んで、実際に八角入れて作ったことがあった。その時は使う量が分かってなくて、出来上がった結果、それはもう強烈にハッカクハッカクした匂いがプンプンとしたモノになってしまい、正直食えたものじゃなかった。このことがあって以来、自分が作るラーメンのチャーシューにおいて「八角」は鬼門だったりする。)
ともあれ、この日は久しぶりに八角のカホリを巧みに込めた美味いやつを楽しませていただく。
また「味玉」のうずら卵もしっかりと、それでいてどぎつすぎない味付けがきちんと施されていて、食べて楽しい仕掛けがここにもある。
ストレートの中細麺は、しなやかにしてツルシコモチモチな食感。歯切れ良い。
大将に聞けば、ココをオープンさせる前には滋賀県彦根市「ラーメンにっこう」で修業していた方だそうで、つまりは滋賀から京都への進出だ。
とにかくラーメン全体の中に、非常に丁寧に作られていることを感じ取ることが出来るお店だと思った。
ところで、この記事自体は11月3日の記録だが、この記事を書いている11月末には 特製らーめん「味噌」が、冬季限定メニューとして来年1月末ごろまでやっている情報が入ってきた。また、昨夏は昨夏で、夏季限定メニューがあったとのこと。こうした季節を感じさせるメニューって、いいよねぇ。
大将に聞けば、ココをオープンさせる前には滋賀県彦根市「ラーメンにっこう」で修業していた方だそうで、つまりは滋賀から京都への進出だ。
とにかくラーメン全体の中に、非常に丁寧に作られていることを感じ取ることが出来るお店だと思った。
ところで、この記事自体は11月3日の記録だが、この記事を書いている11月末には 特製らーめん「味噌」が、冬季限定メニューとして来年1月末ごろまでやっている情報が入ってきた。また、昨夏は昨夏で、夏季限定メニューがあったとのこと。こうした季節を感じさせるメニューって、いいよねぇ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 汁なし担々麺 ... | らあめん飛瀧... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |