道の駅 氷見@富山県氷見市北大町【2024弥生 北陸の旅#3】

先の記事に書いた「氷見温泉郷 総湯」「廻鮮 氷見前寿し」も、結局はここ「道の駅 氷見」にある施設。実は今回、ハナっからココにやって来るのが目的で訪れ、15時頃に到着。「道の駅 氷見」=「ひみ番屋街」であることは、公式サイトを見ればよく分かる。

到着してすぐに、番野街に並ぶ鮮魚店などを見て歩く。すでに昼下がりの時間であるとはいえ、実に魅力的な品々がまだたくさんある。思わず買いたくなるが、この日の夜は車中メシではなく、「廻鮮 氷見前寿し」に行く予定なので、眺めるだけにとどめておいた。

今回クルマを駐めたのは「氷見温泉郷 総湯」に近い場所。

大型車の駐車場から一番離れていて、かつウォシュレット完備の24時間トイレに最も近く、この道の駅での一等地だ。

富山湾上に浮かぶようにそびえる立山連峰を眺めながら楽しめるという無料の足湯も近い。

少し散歩に出てみると「比美乃江公園水辺広場」の駐車場があって、ここも道の駅と同じように車中泊することが出来そうな環境。

富山湾に面して、実に広々とした公園。鈍い色の曇天が恨めしく感じる。

今年の元日に起きた地震の痕跡を見ることはあまりなかったが、それでも液状化の跡がいくつかあった。

行ってみるまで知らなかったのだが、氷見市は故 藤子不二雄A氏のふるさとであるらしく、こんなフォトスポットがあった。

むこうにポツンと見える島は「唐島」。氷見漁港の守り神の島だそうで、昔は陸続きだったが、侵食の影響で取り残されたそうな。島全体が曹洞宗光禅寺の境内地となっているとのこと。晴れてさえいれば、ここから富山湾越しにそびえる白山連峰を望むことができたろうに。惜しい。

夜の時間は回転寿司が楽しめるが、朝は8時から9時までの間に「魚のレストラン番屋亭」で朝食を食べることも出来るようで、全く至れり尽くせりな道の駅だ。

19時頃、クルマの外に出て様子を見てみる。この日の「車中泊の一等地」は、意外に空いていた。

翌朝5時19分、バンクベッドの車窓から。「氷見温泉郷総湯」の建物が眼前に。

結果的に、想像していた以上に実に静かで快適に過ごすことが出来る場所だった。土曜の夜から日曜の朝の車中泊だったので、かなり混み合うことを想定して行ったのだが、3月24日日曜日の朝6時16分時点の駐車場はこんな感じで車中泊のクルマは意外に疎らだった。やはり、能登地震の影響なのだろうか?




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