3月末に青森で購入した、工藤パンの製品を中心に紹介。
ふわどら(さわやかカシス風味クリーム)2個入り 3月発売
「青森中央短期大学の学生のアイデアで作りました。」「米粉スイーツ」「青森県産米粉と、やまいもを使用した生地にカシス風味のホイップクリームをサンドしました。」
青森県も関係した事業で、調理関係の学科がある青森中央短大と2高校が考案したものを商品化しているようだ。
「カシス」とは「クロスグリ(クロフサスグリ)」で、あまり知られていないけれど青森県(特に青森市)で生産が盛ん。
秋田では昨年5月に、ローソンと県立金足農業高校がタイアップした「金農パンケーキ」が発売された。(製造はたけや製パン)それに似ている点も多い。
金農は130円だったが、こちらはイトーヨーカドーでは118円。包装はこっちのほうがそっけない。
皮はホットケーキっぽく、ややもっちり。クリームはカシスの味がちゃんとした。
お土産にしたら、好評でした。
ダブルサンド チーズ&チーズ 426kcal 2月発売
意識していなかったけれど、工藤パンには「ダブルサンド」という商品シリーズが存在するらしい。
要は背割れコッペに2種類のものを挟んだ菓子パン。ジャム&マーガリン、小倉&マーガリンなどが定番で、他にも期間限定商品が出ていて、その1つを購入。
チーズ&チーズだと1種類かと思いそうだけど、「チーズクリームとカマンベールチーズ風味ホイップをサンドしました。」とのこと。
値引きされていた(110円から1割引き)のとチーズが好きなので、買ってみた。
パンの表面がテカテカ、中身はたっぷり
パンが適度にふわふわ・しっとりしているし、チーズの甘さとしょっぱさが楽しめた。
僕は学校給食の影響でコッペパンはあまり好きじゃないけど、これはおいしい。
ところで、「シベリア」という食べ物をご存知でしょうか?
関東など東日本を中心に普及しているもので、ヤマザキでも製造しているという。
秋田ではあまり一般的ではないように思うけど、いかがでしょうか?(ネットで検索すると、ロシアの大統領から秋田県知事へ贈られたシベリア猫のことばかりヒットしてしまう…)
【4日追記】秋田のたけや製パンでもシベリアを発売しているそうだ。
そのシベリアが、工藤パンでは製造されていた。
シベリア
シベリアは、羊羹をカステラで挟んだもの。「和菓子」扱いだった。
形状は他社では四角いものもあるけれど、工藤パンのは、
直角二等辺三角形
各辺の長さは、ほぼ10センチ*10センチ*14センチなので、ちゃんとピタゴラスの定理が成り立つ。
サンドイッチの包装や製造ラインを流用したのだろうか?
カステラは、あまりしっとりしていないもののきめ細かく、ようかんは滑らかな舌触り。甘さはさほどしつこくはなく、ちょっと甘いものがほしい時などに最適。けっこう気に入った。
「白あん&桜あん」というバージョンもあるようだ。
【9月8日】2013年7月から公開されている宮崎駿によるアニメ映画「風立ちぬ」の中でシベリアが登場しているそうで、現在も製造発売されている各地のシベリアが注目を集めているらしい。
※別のシベリアの話題
※さらに別、工藤パンの4個入りはこの記事後半
フレッシュランチ ツナサラダ 1個184kcal
当ブログでランチパックを取り上げた最初の記事の通り、当時はヤマザキランチパック、青森の工藤パンフレッシュランチ、秋田のたけや製パンフレッシュランチの3つそれぞれに、たまごやツナの入った製品があった(いずれも包装やレシピは別)。
※ツナの場合、ランチパックは「ツナマヨネーズ」、フレッシュランチ2社は「ツナサラダ」という商品名。また、ヤマザキでも北海道で売られているものはまた違うらしい。
その後、たけやでは定番商品はランチパックに“統合”されたような形になり、秋田のフレッシュランチとしては姿を消した。一方、工藤パンでは現在も製造が続いていて、イトーヨーカドーなどでもランチパックではなくフレッシュランチを販売している。
久々に、工藤パンのフレッシュランチツナサラダを買ってみた。
ヤマザキランチパックは1個149kcalなので、こちらのほうがややカロリーが高い。
味はヤマザキランチパックによく似ていると思ったが、タマネギの存在感、シャキシャキ感が目立った。
(今はなきたけやのツナサラダはもっとスパイシーだったのかな。)
※その後、2014年夏までの間に、フレッシュランチの中身とパッケージがリニューアルされた。
以上、工藤パンはパンもお菓子も個性的でおいしいものが多かった。
ところで、いつもなら毎月1日には更新されるその月の新商品紹介のホームページ。5月はまだのようですが…
最後に1つだけ、ヤマザキランチパック。
青森駅のコンビニNEWDAYSで、こんなランチパックを見つけて購入。
ランチパック 山形県産さくらんぼのジャム&ホイップ 武蔵野工場製 1個137kcal
他の店では見かけないし、ヤマザキの公式ページにも出ていない。しかも久留米市の武蔵野工場製とは、ずいぶん遠くから来たものだ。
今年1月からJR東日本リテールネットと山崎製パンが共同開発したランチパック2種類が、JR東日本のエキナカ限定で発売されていた。ただし、「青森県・秋田県除く」。
その後、3月12日から第2弾の2種類に置き換わって発売が続いていて、その1つがこれだそうだ。(もう1つは宮城県産豚肉入りのポークカレー)
でも、第2段も「青森県・秋田県除く」なのに、なぜか青森の店舗に置いてあった。秋田のNEWDAYSにも来ているのだろうか?
さくらんぼジャムが鮮やか
昨年のイギリストーストでさくらんぼジャムのがあったけれど、それより色鮮やか。味は濃い気がしたような?
なかなかおいしかった。
ふわどら(さわやかカシス風味クリーム)2個入り 3月発売
「青森中央短期大学の学生のアイデアで作りました。」「米粉スイーツ」「青森県産米粉と、やまいもを使用した生地にカシス風味のホイップクリームをサンドしました。」
青森県も関係した事業で、調理関係の学科がある青森中央短大と2高校が考案したものを商品化しているようだ。
「カシス」とは「クロスグリ(クロフサスグリ)」で、あまり知られていないけれど青森県(特に青森市)で生産が盛ん。
秋田では昨年5月に、ローソンと県立金足農業高校がタイアップした「金農パンケーキ」が発売された。(製造はたけや製パン)それに似ている点も多い。
金農は130円だったが、こちらはイトーヨーカドーでは118円。包装はこっちのほうがそっけない。
皮はホットケーキっぽく、ややもっちり。クリームはカシスの味がちゃんとした。
お土産にしたら、好評でした。
ダブルサンド チーズ&チーズ 426kcal 2月発売
意識していなかったけれど、工藤パンには「ダブルサンド」という商品シリーズが存在するらしい。
要は背割れコッペに2種類のものを挟んだ菓子パン。ジャム&マーガリン、小倉&マーガリンなどが定番で、他にも期間限定商品が出ていて、その1つを購入。
チーズ&チーズだと1種類かと思いそうだけど、「チーズクリームとカマンベールチーズ風味ホイップをサンドしました。」とのこと。
値引きされていた(110円から1割引き)のとチーズが好きなので、買ってみた。
パンの表面がテカテカ、中身はたっぷり
パンが適度にふわふわ・しっとりしているし、チーズの甘さとしょっぱさが楽しめた。
僕は学校給食の影響でコッペパンはあまり好きじゃないけど、これはおいしい。
ところで、「シベリア」という食べ物をご存知でしょうか?
関東など東日本を中心に普及しているもので、ヤマザキでも製造しているという。
秋田ではあまり一般的ではないように思うけど、いかがでしょうか?(ネットで検索すると、ロシアの大統領から秋田県知事へ贈られたシベリア猫のことばかりヒットしてしまう…)
【4日追記】秋田のたけや製パンでもシベリアを発売しているそうだ。
そのシベリアが、工藤パンでは製造されていた。
シベリア
シベリアは、羊羹をカステラで挟んだもの。「和菓子」扱いだった。
形状は他社では四角いものもあるけれど、工藤パンのは、
直角二等辺三角形
各辺の長さは、ほぼ10センチ*10センチ*14センチなので、ちゃんとピタゴラスの定理が成り立つ。
サンドイッチの包装や製造ラインを流用したのだろうか?
カステラは、あまりしっとりしていないもののきめ細かく、ようかんは滑らかな舌触り。甘さはさほどしつこくはなく、ちょっと甘いものがほしい時などに最適。けっこう気に入った。
「白あん&桜あん」というバージョンもあるようだ。
【9月8日】2013年7月から公開されている宮崎駿によるアニメ映画「風立ちぬ」の中でシベリアが登場しているそうで、現在も製造発売されている各地のシベリアが注目を集めているらしい。
※別のシベリアの話題
※さらに別、工藤パンの4個入りはこの記事後半
フレッシュランチ ツナサラダ 1個184kcal
当ブログでランチパックを取り上げた最初の記事の通り、当時はヤマザキランチパック、青森の工藤パンフレッシュランチ、秋田のたけや製パンフレッシュランチの3つそれぞれに、たまごやツナの入った製品があった(いずれも包装やレシピは別)。
※ツナの場合、ランチパックは「ツナマヨネーズ」、フレッシュランチ2社は「ツナサラダ」という商品名。また、ヤマザキでも北海道で売られているものはまた違うらしい。
その後、たけやでは定番商品はランチパックに“統合”されたような形になり、秋田のフレッシュランチとしては姿を消した。一方、工藤パンでは現在も製造が続いていて、イトーヨーカドーなどでもランチパックではなくフレッシュランチを販売している。
久々に、工藤パンのフレッシュランチツナサラダを買ってみた。
ヤマザキランチパックは1個149kcalなので、こちらのほうがややカロリーが高い。
味はヤマザキランチパックによく似ていると思ったが、タマネギの存在感、シャキシャキ感が目立った。
(今はなきたけやのツナサラダはもっとスパイシーだったのかな。)
※その後、2014年夏までの間に、フレッシュランチの中身とパッケージがリニューアルされた。
以上、工藤パンはパンもお菓子も個性的でおいしいものが多かった。
ところで、いつもなら毎月1日には更新されるその月の新商品紹介のホームページ。5月はまだのようですが…
最後に1つだけ、ヤマザキランチパック。
青森駅のコンビニNEWDAYSで、こんなランチパックを見つけて購入。
ランチパック 山形県産さくらんぼのジャム&ホイップ 武蔵野工場製 1個137kcal
他の店では見かけないし、ヤマザキの公式ページにも出ていない。しかも久留米市の武蔵野工場製とは、ずいぶん遠くから来たものだ。
今年1月からJR東日本リテールネットと山崎製パンが共同開発したランチパック2種類が、JR東日本のエキナカ限定で発売されていた。ただし、「青森県・秋田県除く」。
その後、3月12日から第2弾の2種類に置き換わって発売が続いていて、その1つがこれだそうだ。(もう1つは宮城県産豚肉入りのポークカレー)
でも、第2段も「青森県・秋田県除く」なのに、なぜか青森の店舗に置いてあった。秋田のNEWDAYSにも来ているのだろうか?
さくらんぼジャムが鮮やか
昨年のイギリストーストでさくらんぼジャムのがあったけれど、それより色鮮やか。味は濃い気がしたような?
なかなかおいしかった。