建物関係の変化についていくつか。
●土崎消防署移転
5月1日、秋田市北部にある秋田市消防本部「土崎消防署」が新築移転した。※写真は移転直前の撮影です。
逆光ですが以前の土崎消防署
以前の消防署は、JR土崎駅から600メートル、秋田港から1キロほどの国道7号線沿いに秋田市土崎支所と隣り合っていた。(合わせて「秋田市土崎総合庁舎」という名前だったらしい)
土崎総合庁舎。右の茶色いのが支所だった部分
土崎支所は土崎公民館と統合され、秋田市北部市民サービスセンター「キタスカ」として別の場所に2011年に移転。
土崎支所だった建物はそのまま残っているが、土崎市民グラウンド隣にあった土崎公民館は解体されてそこに新しい消防署が建設されていた。
旧所在地は土崎港西三丁目10-25、新所在地は土崎港西四丁目2-10。道のりの距離にして400メートルも離れていない。
在りし日の土崎公民館(2011年8月撮影)
新しい土崎消防署
総合庁舎だった建物は、この後解体されるようだ。跡には「土崎港曳山祭り」や土崎空襲を伝える施設を造るような構想があるとか聞く。
7号線の「土崎公民館入口」という名だった交差点は「土崎消防署入口」に改称された模様。さすが国交省直轄の国道だけに、素早い対応。
●大住小変化
次は秋田市南部。1年前に、市立大住小学校の外壁の汚さと、近くの県農業試験場跡地に菜の花が咲いているのを紹介した。
1年前の南側校舎(この写真では汚さがうまく伝わらないですが)
大住小の南側校舎は、昨年11月の段階でも汚れた姿だったが、久しぶりに見ると、
ピカピカ!
以前の塗り分けのまま、塗りなおしたようだ。それと、塔屋の上にあった給水タンクが撤去されている。直接給水になったのか。
学校としてふさわしい姿によみがえった。北側の棟は以前のままのようだが、他校も含めてきれいにしていってくれるといい。
菜の花畑のほうは、今年はなくなっていて、工事が行われていた。
クリーンエネルギーを使った農業の実証施設の計画があるので、その工事だろうか。
●大野の神社
大住の隣、仁井田字大野。
以前紹介した「大野八幡神社」。
(再掲)
2011年は銅の鳥居だったのが、
赤い鳥居に替わっていた
上の写真で手前に昨年6月15日付の柱が立っているが、それは、
「大野八幡神社遷座三百年記念植樹」
でも、どの木が植樹された木なのか、よく分かりませんでした…
●地下道再封鎖
今度は秋田市中心部。建物じゃないですが、竿燈大通りの日銀前交差点にある歩行者用の「大町東地下道」。
2012年冬に封鎖され、春に封鎖が解除されていた。その後も、地下道の床下(?)からパイプが伸びて地上へ排水が行われていた。(さらにその後、末端の排出される部分がしっかりした作りに改造された)
今年4月に、
また「通行止」?!
以前は出入口4つとも封鎖されていたが、今回は北西(日銀)側の1箇所だけの封鎖。
もちろん地下部分でも
通行止め部分周辺の床面が濡れていたから、排水が追いつかないほど湧く水の量が増えたのだろうか。
この地下道、大丈夫なんでしょうか?
いっそ、JR東日本の「大清水」みたく、水をボトルに詰めて売ったら?
【6月20日追記】その後しばらく意識していなかったが、6月20日には封鎖が解除されていた。
●産業会館跡地
何度も取り上げている、秋田県産業会館跡地。
単なる空き地で何もない、と言ってしまいそうだけど、ある物が置かれていた。
(再掲)分かりにくいですが左側奥に写っているモノ
鉄パイプや木材で作られた「台」で、スケートボードの練習(?)用らしい。敷地南側の仲小路・みずほ銀行寄りに置かれていた。
台は誰が置いて管理しているのかは知らないが、これを目当てに若者が集まり、特にマナーの悪さなども見受けられず、目立たないけれど産業会館跡地に欠かせない存在と言えるかもしれない。
その台が、今年の春になくなっていた。
南東角には、
木と鉄が集められていた
台は解体されてしまったらしい。老朽化や雪で壊れたのだろうか。
だいぶ年数が経っていたし、板は年季が入っていたように見えた。万一事故があった場合を考えると、仕方なかったのだろう。
ほんとうに何もなくなった産業会館跡地
【17日追記】現在は、隅に積まれていた木と鉄も撤去された。
【28日追記】5月下旬になると、一角に新たに樹木が植えられ、一部の舗装を剥がしてインターロッキングブロックを敷く工事(県の工事看板あり)が始まった。写真等は後日。→この記事後半にて
●写真なしで続報
最後に、この記事で紹介したものの現状。
トゲトゲビルこと耐震工事中の秋田法務総合庁舎は全面がシートで覆われて状況不明。
更地になった農林ビル跡地は変化なし。
解体が始まった牧野ビルは、1階部分までほぼ解体(がれきは残っている)された。
●土崎消防署移転
5月1日、秋田市北部にある秋田市消防本部「土崎消防署」が新築移転した。※写真は移転直前の撮影です。
逆光ですが以前の土崎消防署
以前の消防署は、JR土崎駅から600メートル、秋田港から1キロほどの国道7号線沿いに秋田市土崎支所と隣り合っていた。(合わせて「秋田市土崎総合庁舎」という名前だったらしい)
土崎総合庁舎。右の茶色いのが支所だった部分
土崎支所は土崎公民館と統合され、秋田市北部市民サービスセンター「キタスカ」として別の場所に2011年に移転。
土崎支所だった建物はそのまま残っているが、土崎市民グラウンド隣にあった土崎公民館は解体されてそこに新しい消防署が建設されていた。
旧所在地は土崎港西三丁目10-25、新所在地は土崎港西四丁目2-10。道のりの距離にして400メートルも離れていない。
在りし日の土崎公民館(2011年8月撮影)
新しい土崎消防署
総合庁舎だった建物は、この後解体されるようだ。跡には「土崎港曳山祭り」や土崎空襲を伝える施設を造るような構想があるとか聞く。
7号線の「土崎公民館入口」という名だった交差点は「土崎消防署入口」に改称された模様。さすが国交省直轄の国道だけに、素早い対応。
●大住小変化
次は秋田市南部。1年前に、市立大住小学校の外壁の汚さと、近くの県農業試験場跡地に菜の花が咲いているのを紹介した。
1年前の南側校舎(この写真では汚さがうまく伝わらないですが)
大住小の南側校舎は、昨年11月の段階でも汚れた姿だったが、久しぶりに見ると、
ピカピカ!
以前の塗り分けのまま、塗りなおしたようだ。それと、塔屋の上にあった給水タンクが撤去されている。直接給水になったのか。
学校としてふさわしい姿によみがえった。北側の棟は以前のままのようだが、他校も含めてきれいにしていってくれるといい。
菜の花畑のほうは、今年はなくなっていて、工事が行われていた。
クリーンエネルギーを使った農業の実証施設の計画があるので、その工事だろうか。
●大野の神社
大住の隣、仁井田字大野。
以前紹介した「大野八幡神社」。
(再掲)
2011年は銅の鳥居だったのが、
赤い鳥居に替わっていた
上の写真で手前に昨年6月15日付の柱が立っているが、それは、
「大野八幡神社遷座三百年記念植樹」
でも、どの木が植樹された木なのか、よく分かりませんでした…
●地下道再封鎖
今度は秋田市中心部。建物じゃないですが、竿燈大通りの日銀前交差点にある歩行者用の「大町東地下道」。
2012年冬に封鎖され、春に封鎖が解除されていた。その後も、地下道の床下(?)からパイプが伸びて地上へ排水が行われていた。(さらにその後、末端の排出される部分がしっかりした作りに改造された)
今年4月に、
また「通行止」?!
以前は出入口4つとも封鎖されていたが、今回は北西(日銀)側の1箇所だけの封鎖。
もちろん地下部分でも
通行止め部分周辺の床面が濡れていたから、排水が追いつかないほど湧く水の量が増えたのだろうか。
この地下道、大丈夫なんでしょうか?
いっそ、JR東日本の「大清水」みたく、水をボトルに詰めて売ったら?
【6月20日追記】その後しばらく意識していなかったが、6月20日には封鎖が解除されていた。
●産業会館跡地
何度も取り上げている、秋田県産業会館跡地。
単なる空き地で何もない、と言ってしまいそうだけど、ある物が置かれていた。
(再掲)分かりにくいですが左側奥に写っているモノ
鉄パイプや木材で作られた「台」で、スケートボードの練習(?)用らしい。敷地南側の仲小路・みずほ銀行寄りに置かれていた。
台は誰が置いて管理しているのかは知らないが、これを目当てに若者が集まり、特にマナーの悪さなども見受けられず、目立たないけれど産業会館跡地に欠かせない存在と言えるかもしれない。
その台が、今年の春になくなっていた。
南東角には、
木と鉄が集められていた
台は解体されてしまったらしい。老朽化や雪で壊れたのだろうか。
だいぶ年数が経っていたし、板は年季が入っていたように見えた。万一事故があった場合を考えると、仕方なかったのだろう。
ほんとうに何もなくなった産業会館跡地
【17日追記】現在は、隅に積まれていた木と鉄も撤去された。
【28日追記】5月下旬になると、一角に新たに樹木が植えられ、一部の舗装を剥がしてインターロッキングブロックを敷く工事(県の工事看板あり)が始まった。写真等は後日。→この記事後半にて
●写真なしで続報
最後に、この記事で紹介したものの現状。
トゲトゲビルこと耐震工事中の秋田法務総合庁舎は全面がシートで覆われて状況不明。
更地になった農林ビル跡地は変化なし。
解体が始まった牧野ビルは、1階部分までほぼ解体(がれきは残っている)された。