広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

バス停の変化2016.7

2016-07-10 22:56:10 | 秋田のいろいろ
バス停3題。
庁舎移転に伴いバス停も移動した、上り「県庁・市役所前」。
新しい待合所は5月から変化なく、急ごしらえの表示のまま。

役目を終えた旧待合所は、たしか先々週は残っていたかと思うが、先週までに、
基礎を残して解体された
後方左の旧庁舎・議場棟は足場が組まれて解体間近。

点字ブロックも早めに撤去しないと。【7月25日追記】この後、7月下旬までに点字ブロックはなくなった。(歩道自体は工事中で一部鉄板敷き)


その向かい、県庁正庁【2021年4月11日訂正】本庁舎前の下り側にも、旧上り側と同じデザインの待合所があった。それが、現在は、
工事中?
おそらく先週辺りから工事中。特に告知はない。
待合所が歩道上空を覆っているため、工事状況によっては歩行者は車道へ迂回することになるのかも。
 
壁も屋根も取り外され、柱はきれいに塗り直されている感じ。骨組みを活かしてリニューアルするのだろうか。
同じバスベイ内の西寄り(県庁西交差点側)に、仮設ポールが置かれている。
おそろいの「臨時停留所」が2本
在りし日の上り側待合所は雨漏りがしていたから、下り側も同じような状態だったのだろう。
修繕して永く安心して使えるようにしてくれるのはありがたいけれど、代替の待合所がない状態で梅雨時に工事をやらなくても…という気がしなくもない。

※続きはこの記事最後


5月の記事で少しだけ触れた、手形山団地線「秋大糠塚官舎前」下り側ポール。
市営バス当時からのポールがだいぶ前に破損して、いつの間にか新しい物に替わっていた。
遅ればせながら写真をアップします
やや背が低く、表示板が頭でっかち気味、台座に金属枠があり、棒と台座は金具を介してくっついている。(上の県庁前の臨時停留所と比べると違いが分かる)
神田線の新経路などで設置されている、新しいタイプのダルマ形ポールだ。
ただし、時刻表枠の取り付け方が従来同様の金具1個(神田線では、大型の金具2個)だったり、表示板の色や大きさが神田線とは少し違う気がしたり、完全に同じではない。その結果、神田線のものほど、アンバランスさは強くない気がする。
表示板の文字も、英字はなく、やや太い丸ゴシック体(秋田城跡歴史資料館前と同じ?)。
上り側はポールも表示板も市営バス時代からのもの
名称変更など表示板のみの変更で済む場合は表示板だけを替え、新設やポール全体が破損した場合のみ、頭でっかちの新タイプを設置する方針のようだ。

※糠塚官舎前のこの後2020年までの変化
コメント
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