広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

壁・円・板出現

2016-07-25 00:03:47 | 秋田のいろいろ
以前の続き3題。
●壁出現
秋田駅西口に再建された秋田駅前ビルは、先週の前回と変化なし。
その西隣、かつてあったパチンコリボン会館が解体され、道路になる予定の場所に変化があった。
秋田駅西口

グレーの建物のようなものが出現
NHK秋田放送局のリモコンカメラの映像では、19日に骨組みが組み上がっているのを、21日には壁状になっているのを、それぞれ確認した。
西側から

裏側に当たる北側から
出現した構造物は、三方を囲む壁で、その中に水平方向に移動できるクレーンらしきものがあった。(今後、壁が増えたり屋根ができるのかもしれない)

以前から、ここでは下水道工事が行われていた。それが終わったのかと思ったら、このような構造物ができて、まだ続くらしい。
「公共下水道長沼幹線築造工事」来年3月まで
道路工事も昔はこんな看板だったのが、今は全国的に「○○を××しています」に変わってしまった。上下水道分野では昔のままなのはなぜなんだろう。
ただし、秋田市上下水道局のマスコット「カンちゃん(水乃 環太朗)」が「浸水被害を防止するための工事です」と説明はしている。

こういうふうに、大きな囲いを作って下水工事をするのは、近年は保戸野千代田町のハミングロード南端や旭南小学校正門脇でも行われていた。

現地に、ごちゃごちゃとした「工事のお知らせ」が掲示されていた。
それによれば、28日・木曜日(※)の9時から16時30分に、この前の歩道をふさいで工事を行うとのこと。歩行者は車道側へ出ることになる。車線の位置関係からすれば、車への影響はあまりなさそう。
※図面では「道路規制日数:3日」とあるのだが…

工事の内容は、この壁への「イメージアップ看板取付」。そういえば、千代田町や旭南でも、壁に絵などが描かれていた。
図面によれば、この壁のことは「M1立坑 防音ハウスパネル工事」と呼ぶらしい。
どんなデザインになるでしょう

※続きはこちら


●円出現
上と同じ記事の中ほどで、山王第一街区公園の一部で、茂ったシロツメクサが刈られたことを取り上げた。
連休が明けて、最終的には全面が刈られるかと予想していたが、意外にも、先週と同じだった。(残ったシロツメクサの花が終わりかけ、草もややくたびれ気味に見えたけど)
刈られた部分には、
円が出現
いわゆる石灰(ラインパウダー)らしきもので大きな円が引かれていた。
これって、土俵?

大きさからすれば土俵ぐらいしか思いつかないけれど、円のラインがいびつだし、仕切り線とか徳俵はない。
近くの八橋運動公園に行けば、立派な土俵もあるし…

ある種のミステリーサークル。

※続きはこの記事後半


●板出現
リニューアルらしき工事がされていた、県庁・市役所前下り側(県庁側)バス停の待合所。
まだ完成していないが、形は見えてきた。

柱や屋根が白くなって、天井に木の板が並んでつり下げられている。木製のベンチもできた。中に入ると、木の香りが漂う。
ぶら下がる木の意図がよく分からないけど、今後何らかの装飾が付加されるのだろうか。完成を待ちましょう。

日曜は30度を越える晴天。午後の臨時停留所には西日がもろに照りつけていた。年配の女性数人は、工事途中の待合所の影(柵でベンチ部分には入れないから歩道部分)でバスを待っていた。
やはり屋根付きでバスを待てる場所の存在はありがたいものであるわけだが、前回の繰り返しですが、できれば工事中も乗客に不便をかけない配慮(工期・工法の検討、仮設待合所等)もお願いしたいものです。

※続きはこの記事中ほど
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする