秋田駅自由通路に面した施設・店舗のリニューアル工事(来春オープン予定)が始まり、8日に待合室が移転した。
旧待合室跡では、工事が行われ、24日から再開されるとのことだったが、どういう形で使われるのか、いまいちよく分からなかった。隣のみどりの窓口が拡張されるのか、向かいからびゅうプラザが移ってくるのか、でも短期間でそんな工事ができるのか…
24日。今までのみどりの窓口は、
シャッターが下りて「向かって左側で営業しています」
左側というのは、昨日まで閉まっていた旧・待合室。

「みどりの窓口」とある場所が旧・待合室
かつて待合室だった部分が、そのままみどりの窓口に変わっていた。簡素な造り。
つまり、みどりの窓口も本格リニューアルではなく、仮設で営業するということのようだ。なーんだ。
旧・みどりの窓口だった場所から順次、本格的な工事が進められていくのでしょう。
新しいみどりの窓口は、自由通路から入って左が指定席券売機3台、右が窓口3つ(たぶん)という配置は今までと同じ。
スペース全体は今までよりも狭い。その室内を券売機と窓口で半分ずつに割り振っている。
左が券売機、仕切りの右が窓口
券売機側は、もしかしたら以前よりもスペースが広いかもしれない。
一方、窓口側は、
奥のガラス扉の向こうが、旧・みどりの窓口の券売機側とつながっていた
客が並んで待つ空間が狭くなった。いいところ10人くらいしか並べなさそう。混雑する時期・時間帯には、あふれるに違いない。
指定席券売機の手前、ドア寄りには、従来とまったく同じ位置にATM「ビューアルッテ」がある。この程度の工事だったら、工事中も(時間を区切ってでも)使わせてくれてもよかったのでは?【この後、再度休止期間あり。記事末尾の11月8日付追記参照】
そういえば、旧・みどりの窓口横にあった「こまち駐車場予約センター」はどこへ行った?
【25日追記】25日には、予約センターは通路向かいの(仮の)待合室内へ移転したとの掲示が出されていた。
それから、旧・待合室前右側にあった、次世代自動販売機が、
ちょっと前へ移動
今までは待合室の壁(ガラス)にぴったりくっついていたのに、後ろを人が通れるくらいの幅分だけ、なぜか前へせり出していた。
別段ジャマになるわけでもないけれど、なんか収まりが悪い。改札口・旧窓口方向から来た場合、自販機に隠れて、新窓口の存在が見えないため、少し前に出して、ガラスが見えるようにしたのだろうか? だったら、自販機側面に「みどりの窓口はこの先右です」と表示すれば親切なような…【理由は末尾の追記参照】
立体駐車場のほうは基礎工事が本格化し、杭打機などが立っている。
そこに面した自由通路の大きな窓のある壁面が木質化されるそうで、壁際・窓辺に囲いが設置された。
西側から。右側に低くて白い囲いが設置
【27日追記】この後27日頃までに、旧みどりの窓口のガラスの扉・壁の前に、白い囲いが設置されて覆われた。わずかに自由通路が狭くなった状態。そうなると、その囲いと前に移動した自販機がほぼ同じ面になる。
囲いによって自販機が埋没しないように、前へ出したということになりそう。(今後は仮窓口のほうにも囲いが設置される可能性もあるだろうし。)
【11月8日追記】ビューアルッテは、11月19日から12月9日まで再び休止する旨告知された。「工事後は、現在とほぼ同じ場所で、お客さまにご利用いただきやすい専用区画にて営業を再開します」とのことだけど、休みなく利用できることこそ、大事なような気もするのですが…
【11月12日追記】11月11日付けで、秋田県在住のビューカード利用者宛てに休止を知らせるメールが配信された。やればできるじゃん。
それによれば、12月10日からのビューアルッテは、ぽぽろーどから直接出入りできる、独立ブースのような形になるようだ。
【11月23日追記】11月20日の週からは、以前の位置にみどりの窓口が移転して営業再開。これが来春以降も使われる正式な新しいみどりの窓口なのだろうか。代わりに以前の仮みどりの窓口だった部分が覆われて、工事に入っている。
したがって、この記事で取り上げた狭い仮みどりの窓口は、1か月弱だけのごく短期間の使用を前提に、狭いものだったのだろう。
※続きはこちら
旧待合室跡では、工事が行われ、24日から再開されるとのことだったが、どういう形で使われるのか、いまいちよく分からなかった。隣のみどりの窓口が拡張されるのか、向かいからびゅうプラザが移ってくるのか、でも短期間でそんな工事ができるのか…
24日。今までのみどりの窓口は、

左側というのは、昨日まで閉まっていた旧・待合室。


かつて待合室だった部分が、そのままみどりの窓口に変わっていた。簡素な造り。
つまり、みどりの窓口も本格リニューアルではなく、仮設で営業するということのようだ。なーんだ。
旧・みどりの窓口だった場所から順次、本格的な工事が進められていくのでしょう。
新しいみどりの窓口は、自由通路から入って左が指定席券売機3台、右が窓口3つ(たぶん)という配置は今までと同じ。
スペース全体は今までよりも狭い。その室内を券売機と窓口で半分ずつに割り振っている。

券売機側は、もしかしたら以前よりもスペースが広いかもしれない。
一方、窓口側は、

客が並んで待つ空間が狭くなった。いいところ10人くらいしか並べなさそう。混雑する時期・時間帯には、あふれるに違いない。
指定席券売機の手前、ドア寄りには、従来とまったく同じ位置にATM「ビューアルッテ」がある。この程度の工事だったら、工事中も(時間を区切ってでも)使わせてくれてもよかったのでは?【この後、再度休止期間あり。記事末尾の11月8日付追記参照】
そういえば、旧・みどりの窓口横にあった「こまち駐車場予約センター」はどこへ行った?
【25日追記】25日には、予約センターは通路向かいの(仮の)待合室内へ移転したとの掲示が出されていた。
それから、旧・待合室前右側にあった、次世代自動販売機が、

今までは待合室の壁(ガラス)にぴったりくっついていたのに、後ろを人が通れるくらいの幅分だけ、なぜか前へせり出していた。
別段ジャマになるわけでもないけれど、なんか収まりが悪い。改札口・旧窓口方向から来た場合、自販機に隠れて、新窓口の存在が見えないため、少し前に出して、ガラスが見えるようにしたのだろうか? だったら、自販機側面に「みどりの窓口はこの先右です」と表示すれば親切なような…【理由は末尾の追記参照】
立体駐車場のほうは基礎工事が本格化し、杭打機などが立っている。
そこに面した自由通路の大きな窓のある壁面が木質化されるそうで、壁際・窓辺に囲いが設置された。

【27日追記】この後27日頃までに、旧みどりの窓口のガラスの扉・壁の前に、白い囲いが設置されて覆われた。わずかに自由通路が狭くなった状態。そうなると、その囲いと前に移動した自販機がほぼ同じ面になる。
囲いによって自販機が埋没しないように、前へ出したということになりそう。(今後は仮窓口のほうにも囲いが設置される可能性もあるだろうし。)
【11月8日追記】ビューアルッテは、11月19日から12月9日まで再び休止する旨告知された。「工事後は、現在とほぼ同じ場所で、お客さまにご利用いただきやすい専用区画にて営業を再開します」とのことだけど、休みなく利用できることこそ、大事なような気もするのですが…
【11月12日追記】11月11日付けで、秋田県在住のビューカード利用者宛てに休止を知らせるメールが配信された。やればできるじゃん。
それによれば、12月10日からのビューアルッテは、ぽぽろーどから直接出入りできる、独立ブースのような形になるようだ。
【11月23日追記】11月20日の週からは、以前の位置にみどりの窓口が移転して営業再開。これが来春以降も使われる正式な新しいみどりの窓口なのだろうか。代わりに以前の仮みどりの窓口だった部分が覆われて、工事に入っている。
したがって、この記事で取り上げた狭い仮みどりの窓口は、1か月弱だけのごく短期間の使用を前提に、狭いものだったのだろう。
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