広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

たけや お月見うさぎ

2024-09-18 23:12:11 | ランチパック
昨日の今日で恐縮ですが、お月見のお菓子の続き。
今年は、中秋の名月翌日の18日が十五夜。秋田市では、やはり薄雲に隠れてよく見えない。
18日夜に、いとく新国道店へ行った。月見菓子は撤収済みかと思いきや、今日が十五夜だからなのか、消費期限は今日までだからなのか、残っていた。

惣菜売場に、白い団子に粒あんをかけたのが、見切られずに数個。【24日追記・23日にいとく同じ持株会社傘下にある、タカヤナギのグランマート泉店で、同一と思われるものがまだ売られていた。てっぺんの1個だけ黄色い「お月見あんかけ団子」という名で、「お月見みたらし団子」もあった。どちらも430円。】
パン売り場では、半額の台が設けられていた。主なものは3品。
イオンにもあった、千葉恵製菓の小さいこしあん団子がたくさん。
いとくで取り引きが多い、日糧製パン(ヤマザキ系列、北海道)の3個入りウサギっぽい形のこしあんまんじゅうが、そこそこ。
そして残りわずかだったのが、
たけや お月見うさぎ 半額で税込み106円
地元・たけや製パン(ヤマザキ系列)からこんな商品が出ていたとは知らなかった。
工藤パン(ヤマザキ系列、青森)と違って、パッケージのシールには、しゃれたカラーのイラストやTakeyaロゴがある。だけど、色が違う2つの菓子が何なのかは、シール裏を読まないと伝わらない。
手で丸めているのか、いびつな形
2つとも、こしあんを上新粉で包んだもの、つまり大きめの「団子」ってことでしょう。
白と黄色は、それぞれ「うさぎ」178kcal、「つき」169kcalとされている。うさぎはやや細長く、焼印の目と耳入り。両者、着色料以外の原材料は変わらなそうで、月よりウサギのほうが大きいので、カロリーの違いはそのためだろう。
食べ応えあり
味や食感は、「これこそ、たけやの【24日追記・というよりも自分にとって“理想的な”】団子とあんこ」と思わせる、個人的にはベストなもの。両者で味は同じだったと思う。
たけやさんが秋田県民の嗜好を追求した結果なのか、子どもの頃から食べ慣れてきた味だからなのか。
昨日も触れたように、ホームページには未掲載だし、扱う店舗も多くはなさそう。せっかくいい商品があるのだから、もっとがんばってほしい。個人的には、たけやはパンより和菓子がおいしいと思っています。

【19日追記】たけやの月見商品では「十五夜大福」というのが以前からあって、今年も300円強で発売。円形の容器に、粉がついた大福が6個入る。白い5個は花びらのようにならび、その上に黄色が1つ載る。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うさぎケーキ・月見だんご '24 | トップ | 公園の蛇口@秋田市 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿