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ブロック経済とファシズム13ー2(帝国主義と世界大戦の時代)

2021年03月14日 | 歴史
🌸ブロック経済とファシズム13-2(帝国主義と世界大戦の時代)

 ☆第二次世界大戦の構図は「持てる国」と「持たざる国」

イタリアのファシズムはムッソリーニから
 ☆イタリアは恐慌の前からファシズムが始まっていた
 ☆第 一次世界大戦ではドイツを裏切って協商国側に参戦
 *勝ち組になっても期待していたような植民地は得られず
 *国民の不満が高まりまる
 ☆ファシスト党を率いたムッソリーニ、この機運を上手くとらえた
 *ムッソリーニ政権はファシスト党一党独裁体制を築く
 *アドリア海の都市フィウメを占領し、アルバニアの保護国化を果たす
 *世界恐怖も、エチオピアを併合することで国民の不満をそらす
 *国内での支持を固めていく

⛳ドイツのファシズムはヒットラーから

 ☆世界恐慌の影響はドイツで最も深刻
 ☆ドイツの復興はアメリカからの融資が頼みの綱
 *ドイツ企業もアメリカの融資を多く受けていた
 *アメリカの資金が滞り、 ドイツ経済は壊滅する
 ☆ヒトラー率いるナチ党は、この機会を上手に捉えた
 *ヒトラーは、ドイツの苦境は賠償金にあると訴えた
 *再軍備をして活路を開くのが必要と再軍備を訴える
 ☆ヒットラー「ドイツ民族は最も優れた民族である!」
 *民族意識の高揚を訴える
 *敗戦によって沈んだ国民の気持ちを鼓舞する
 ☆ドイツ民族はヒットラーに熱狂する
 *選挙のたびに、ナチス党の議席は増え、ほぼ100%の議席獲得する
 *この圧倒的な国民の支持のもと国際連盟を脱退
 *次いで全権委任法を成立させ、ヒトラーは「総統」に上り詰める
 ☆ヒットラーは、公然とヴェルサイユ条約を破る
 *再軍備を宣言して徴兵制を復活した
 *フランス国境のラインラントに兵を置き、臨戦態勢を高める

⛳「危険な2人」が1つになった
 ☆ムッソリーニ、 ヒトラーと「世界で最も危険な2人」
 *スペイン内戦で、その2人が手を組む

 ☆スペイン内戦
 *スペインでブルボン朝の王たことを機に
 *スペインでは「人民戦線内閣」という社会主義寄り
 *資本家たちが支援するフランコ将軍が対立
 ☆フランの支持にまわったムッソリーニとヒトラー
 *人民戦線内閣を、ヒトラーが仮想敵国としていたソ連が支援
 *ヒトラーがスペインに介入するきっかけとなる
 ☆結果的にフランコの反乱は成功
 *ムッソリーニとヒトラーは、スペインの内戦で接近する
 ☆ドイツ・イタリア同盟関係が形成される
 ☆国際連盟を脱退した日本もドイツ・イタリアに接近
 ☆日独伊三国の軍事同盟が形成される
 ☆第二次世界大戦の同盟関係が組まれていく
  ☆スベイン内戦に関して
 *イギリス・フランスは、ヒトラーを刺激するのを避けた
 *不干渉政策をとり、ヒトラーたちの軍事行動を阻止しなかった
 *両国の“傍観者"的姿勢が後世に批判されることになる
                         (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「歴史の教科書」

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