🌸京都・千年蔵「大原 勝林院」
⛳京都の「蔵」千年の歴史を伝えるタイムカプセル
☆秘宝が語る「真実」の声、誰も知らない物語がよみがえる
☆大原・勝林院、平安時代に創建された、仏教音楽「声明」の聖地
*今はその面影もない困窮ぶり
☆今回、専門家と“蔵の中身の全部出し調査”を決行
*発掘された1853点の文化財から織田信長から藤原道長まで
*歴史的なビッグネームと繋がりのある遺物が多数出土する
⛳勝林院(しょうりんいん)
☆大原三千院の北にある天台宗の寺院で、魚山大原寺勝林院と号する
*魚山大原寺は、往生極楽院、勝林院、来迎院とその子院の汎称
*中国の長安の声明の聖地「魚山」の名称に由来する
☆本尊は阿弥陀如来坐像
☆「問答寺」「証拠堂」とも呼ばれる
☆古くから、来迎院とともに天台声明の道場であった
⛳声明・称名(しょうみょう)とは
☆仏・菩薩の名を称えること
*特に阿弥陀仏の名号である南無阿弥陀仏を称える
*諸仏が阿弥陀仏の名を称揚し讃歎する
☆浄土教では、阿弥陀仏の名号(南無阿弥陀仏)を称える
*浄土に生れるための正定業
☆良忍(大原声明の完成者)
*「一人の念仏が万人の念仏と交わる」融通念仏を説いた
☆法然の称名の由来
*余行は難劣、称名は最勝にして至易なる行だから
*他力の称名は称えた功を顧みず
*念力による名号にすべての因をみるとする正定の業因
☆親鸞の述べる称名
*信心が浄土に生まれる正しい因であり
*称名はその阿弥陀仏の恩に報いるためとする
☆称名は広義には
*南無阿弥陀仏、南無釈迦牟尼仏、南無観世音菩薩、南無大師遍照金剛等
*神仏の名を称え苦難を逃れ救済を得られるという信仰
*道教の経典の中にも多く見られる
(敬称略)
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⛳出典、NHK「歴史発掘ミステリー」、WIKIPEDIA
京都・千年蔵「大原 勝林院」
(ネットより画像引用)
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