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京都・千年蔵「大原 勝林院」

2021年03月27日 | 宗教
🌸京都・千年蔵「大原 勝林院」

⛳京都の「蔵」千年の歴史を伝えるタイムカプセル
 ☆秘宝が語る「真実」の声、誰も知らない物語がよみがえる
 ☆大原・勝林院、平安時代に創建された、仏教音楽「声明」の聖地
 *今はその面影もない困窮ぶり
 ☆今回、専門家と“蔵の中身の全部出し調査”を決行
 *発掘された1853点の文化財から織田信長から藤原道長まで
 *歴史的なビッグネームと繋がりのある遺物が多数出土する

勝林院(しょうりんいん)
 ☆大原三千院の北にある天台宗の寺院で、魚山大原寺勝林院と号する
 *魚山大原寺は、往生極楽院、勝林院、来迎院とその子院の汎称
 *中国の長安の声明の聖地「魚山」の名称に由来する
 ☆本尊は阿弥陀如来坐像
 ☆「問答寺」「証拠堂」とも呼ばれる
 ☆古くから、来迎院とともに天台声明の道場であった

⛳声明・称名(しょうみょう)とは
 ☆仏・菩薩の名を称えること
 *特に阿弥陀仏の名号である南無阿弥陀仏を称える
 *諸仏が阿弥陀仏の名を称揚し讃歎する
 ☆浄土教では、阿弥陀仏の名号(南無阿弥陀仏)を称える
 *浄土に生れるための正定業
 ☆良忍(大原声明の完成者)
 *「一人の念仏が万人の念仏と交わる」融通念仏を説いた
 ☆法然の称名の由来
 *余行は難劣、称名は最勝にして至易なる行だから
 *他力の称名は称えた功を顧みず
 *念力による名号にすべての因をみるとする正定の業因
 ☆親鸞の述べる称名
 *信心が浄土に生まれる正しい因であり
 *称名はその阿弥陀仏の恩に報いるためとする
 ☆称名は広義には
 *南無阿弥陀仏、南無釈迦牟尼仏、南無観世音菩薩、南無大師遍照金剛等
 *神仏の名を称え苦難を逃れ救済を得られるという信仰
 *道教の経典の中にも多く見られる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHK「歴史発掘ミステリー」、WIKIPEDIA






京都・千年蔵「大原 勝林院」
(ネットより画像引用)

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