麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

リニューアル

2007年12月13日 | 東演
 我等が拠点・下北沢
 南口を降りるとマックがあります。昨日からリニューアル工事が始まりました。それより先に、マックを南に下ったミスドがリニューアル工事を進めています。
 その他、かつやの後にABCマートが入ったり、ほかにも何軒か出入りのある南口商店街であります。

 それにあやかったわけではないのですが、東演の次回公演(3月/本多劇場)で新しい宣伝美術プランナーと仕事をすることになりました。

 『行かせてッ!~沢井一太郎の憂鬱~』(No.108/1998年9月)でデビュー以来、今では東演の宣美のエースとなった大下えいこ氏を温存(?)して、新鋭と取り組むことに。。。

 思えば、大下嬢も、先輩諸氏の群雄割拠の中に、ルーキーとして参戦して今のポジションに着いたわけです。

 我がマリノスの守護神が、松永成立から川口能活に変わったように(少々例えが古いか?)

 で。今回の西村教生くんは、オリラジのあっちゃん似のデザイナーだ。「flutter kick」という屋号で活動を始めたばかり…。

このデジタルな時代に、彼は電話営業で某制作者をゲット!
 ゲットされた劇団SのM嬢は、一人で会うのもなってんで。。。つまりはどんな輩かわからない恐さや粘られたりする面倒臭さなどなどの複合要素を考慮して。。。仲間の制作を数人マキゾエにし、で、まんまと僕が引っ掛かった(?)とゆーわけだ。

 思えば…『温室の花』などの本公演に加え、自主公演『子宝善哉』や今回の世田谷区民上演グループA『非常怪談』まで、メチャお世話になっている衣裳の竹内陽子氏との出逢いは、封書営業(?)だった。

 当たり前といえば当たり前の、そーゆー努力が個人的に好きな、意外と浪花節の敏腕Pでもあったりします。
ま、こんなこと書いて全国から“アーティストの卵たち”がワンサカ電話だの手紙だので攻勢を掛けてきても困るのたが(^^;)

 困るとゆーのは、キャパシティの問題で即仕事には繋がらないよ、って意味で、会ったり話したりするのはヤブサカではありません。

 劇団の活性化につながりますし、その前に僕個人が楽しい…

 おっと。話が大きく逸れましたネ。

 昨夜、西村くんが劇団に来て、早速「ラフのラフ、大ラフもいいところですが…」と6点もアイデアを持ってきました!

 このあたりも初仕事ならではの勢いです

 東演の『時の筏を漕ぎゆけば…』はもちろん、文化座『ほにほにおなご医者』『いろはに金米糖』など数々の名作を世に送り出して来た、作/堀江安夫×演出/鈴木完一郎コンビの新作となる来年3月の舞台。
 芝居そのものはもちろん、チラシボスターもお楽しみに

コメント
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