麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

緊急だけど、二ヶ月後

2011年05月06日 | 制作公演関連
七月に「座・高円寺2」で
遊戯空間が、急遽公演を決めた。

『詩×劇 つぶやきと叫び
~明けない夜は無い~』

福島在住の詩人・和合亮一さんは
東日本大震災に被災された一人だ。
ツイッターで詩をつぶやき続け、
大きな反響を呼んでいる。

遊戯空間は、彼の現代詩との
コラボレーションを96年以来、
四本紡いできている。

そして今回、和合氏のツイッター詩
『詩の礫』『詩の黙祷』を核にした
五度目の共同作業を決めた。

緊急公演だ。
が、ミュージシャンのようなスピードを
我々演劇人は持ち得ない。

劇場を押さえ、稽古して、
幕を開けるまで二ヶ月を要する。

だけど、テレビとラジオと新聞と雑誌。
メディアの立ち位置が異なるように
音楽や芸能とは違うアプローチで
我々演劇人は、アクションする!
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