男子バレーボール・アジアカップ。
中国に敗れて6位で終戦
昨日も書いたように、若手主体の
主力抜きなのが救いだが、
他国がベストメンバーかは知らない。
で、どんな顔ぶれかといえば……
これがハイブリッド(異種組み合わせ)な
チームなのです。
昨年から「龍神NOPPON」の
ユニフォームを着た李博
(東レ・アローズ)。
宮崎県生まれで日向学園高校から
筑波大学という経歴だから、
彼自身は国産選手である。
ポジションはミドルブロッカー。
同じアローズの王金剛は中国大連出身。
高校から日本でプレーしている
197cmの大型セッターだ。
高岡第一高校-東海大学から東レ。
外国人選手登録枠の関係で
2011-12シーズン、つくばでプレー。
李とはそこでもチームメイト。
2011年帰化し、今季全日本入りした。
そしてジョエル・樹・ブロックソム。
出身地は京都になってはいるけれど、
日米のハーフの彼はKIUアカデミー(高校)
からカリフォルニア・バプテスト大学を経て
パナソニック・パンサーズ。
U-21代表のウイング・スパイカー。
最終戦のデータは不明なのだが、
予選からセミファイナルまで(五試合)で
三人とも四試合にスタメンした中心選手。
※※※
前述した「つくば」はVチャレンジリーグの
「Sun GAIA V」を差すのだが、
企業チームが多いバレーボール界において
産学官民四位一体の、つまり異種組み合わせの
ユニークなチームだ。
前述のトップチームのほか、
筑波大学男女の別称としての「UNIV」、
中学生対象の「Jrユース」等、各カテゴリー
(小中高大社)のクラブを包括したのが
「つくばユナイテッドSun GAIA」なのだ。
サッカーのクラブチームのイメージ。
そのサッカーに負けじとプロ化に挑み、
失敗したバレーボール界ではあるのだが、
企業頼みからの脱却は今後も
挑み続けなければならないだろう。
※※※
さて。
闘いといえば夏の甲子園が終幕した。
優勝候補が次々姿を消し、
地味なチームが勝ちあがった大会は
佐久長聖のマッカーシー龍海鳩
(リューミックと読むそうな)、
九州国際大付のジャーマイアス賢三ら
ハイブリッド選手の名前が多かった
特色もあった。少子化とともに
国際化する日本でもあるからな~。
中国に敗れて6位で終戦
昨日も書いたように、若手主体の
主力抜きなのが救いだが、
他国がベストメンバーかは知らない。
で、どんな顔ぶれかといえば……
これがハイブリッド(異種組み合わせ)な
チームなのです。
昨年から「龍神NOPPON」の
ユニフォームを着た李博
(東レ・アローズ)。
宮崎県生まれで日向学園高校から
筑波大学という経歴だから、
彼自身は国産選手である。
ポジションはミドルブロッカー。
同じアローズの王金剛は中国大連出身。
高校から日本でプレーしている
197cmの大型セッターだ。
高岡第一高校-東海大学から東レ。
外国人選手登録枠の関係で
2011-12シーズン、つくばでプレー。
李とはそこでもチームメイト。
2011年帰化し、今季全日本入りした。
そしてジョエル・樹・ブロックソム。
出身地は京都になってはいるけれど、
日米のハーフの彼はKIUアカデミー(高校)
からカリフォルニア・バプテスト大学を経て
パナソニック・パンサーズ。
U-21代表のウイング・スパイカー。
最終戦のデータは不明なのだが、
予選からセミファイナルまで(五試合)で
三人とも四試合にスタメンした中心選手。
※※※
前述した「つくば」はVチャレンジリーグの
「Sun GAIA V」を差すのだが、
企業チームが多いバレーボール界において
産学官民四位一体の、つまり異種組み合わせの
ユニークなチームだ。
前述のトップチームのほか、
筑波大学男女の別称としての「UNIV」、
中学生対象の「Jrユース」等、各カテゴリー
(小中高大社)のクラブを包括したのが
「つくばユナイテッドSun GAIA」なのだ。
サッカーのクラブチームのイメージ。
そのサッカーに負けじとプロ化に挑み、
失敗したバレーボール界ではあるのだが、
企業頼みからの脱却は今後も
挑み続けなければならないだろう。
※※※
さて。
闘いといえば夏の甲子園が終幕した。
優勝候補が次々姿を消し、
地味なチームが勝ちあがった大会は
佐久長聖のマッカーシー龍海鳩
(リューミックと読むそうな)、
九州国際大付のジャーマイアス賢三ら
ハイブリッド選手の名前が多かった
特色もあった。少子化とともに
国際化する日本でもあるからな~。