麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

幻影正々堂々の初日

2017年04月12日 | 制作公演関連
J-Theater『近代能楽集』は、
小林七緒演出「班女」「熊野」から
月曜に開幕。お陰さまで満員\(^-^)/



昨日も〈初日〉。小林拓生演出
「班女」「邯鄲」が昼から。
そのために朝から劇場入り。
デジャヴのよう。
普通、芝居は初日が開いたら
翌日はゆっくりなんだが……。

「繰り返し」でいえば。
10日、11日とも小田急が遅れた。
火曜は山手線も遅延。
寿司詰めの車両がのろのろと。

てか。
劇団にいた頃は満員電車に
揺られていたのだな~。
フリーになって、それがないのは
プラス材料のひとつか(^_^;)

昨日「揺れた」のは、日本全体!
真央ちゃんの引退・・・もう
「ちゃん」じゃないかな~(*_*)

新生なでしこは、名将・高倉監督が
大胆な若返りをはかり功奏!
そしてフィギュアスケートも
世代交代を、、、というか、
この「氷上の華」のサイクルは早い。

浅田真央は、そんな過酷な世界で
一時代を築いたのだ。
・・・お疲れ様でした。

冬に逆戻りしたかのような11日。
冷たい雨は、きっと「涙雨」だ。



けれども。
その雨がもたらした桜の絨毯はまた、
「真央」という名華の、花道のよう。

おっと。
すっかり、他人事が長くなった。
下北沢の小劇場B1での公演は、
折り返して三日目。
なんと一日3ステージε=ε=┏(・_・)┛

息つく暇はない。
明日は千秋楽で、これまた慌ただしく。
(>_<)
代名詞のトリプルアクセル、
トリプルフリッツ~トリプルループを
連続で跳んで、トリプルルッツ……
浅田真央の演技構成のように、
我々もくるくる回りつつ、終幕まで
滑り続け・・・芝居だから滑るはまずい。
終幕まで全力疾走だ!!



全八回。
残り二日で、でもあと五回。
まだチャンスは多いのです。
残席は多くありませんが、
お時間あれば、是非m(__)m
今日はお天気も良いですし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする