麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

This is the Name

2017年04月16日 | 身辺雑記

『近代能楽集』の初日乾杯の席で
舞台監督の小林岳郎氏が、
熱くウルトラマンについて語り出した。
というのも、そこに役者N氏がいて、
彼はウルトラマンはじめ怪獣の
デザイナーだった父を持つというのが、
まずは話の発端だった。

岳郎氏の甥っ子がちょうど、
ウルトラマン等にはまる年頃で
おじさんとして接する中で
詳しくなったのだと言う。
もともと特撮嫌いじゃないし、と
彼の加えた一言も印象的。

で。
その中で興味深かったのが、
当初『帰ってきたウルトラマン』
というタイトルで放映されていた、
いわゆる〈新マン〉に「ジャック」
なる名前がついたという話。

確かに僕も、子供心に「帰ってきた」
とはゆーけれど、初代とは別の人
(……ひと? )別のウルトラマンだろ、
と疑問に思っていたから、
むしろホッとしたのだが・・・。

なんか聖徳太子の名前も教科書で
変わる変わらないで話題になったが。

ネーミング。
わりとこだわる方なのだ、おいらは。

企業の合併における、だらだらと
ただくっつけるのは阿呆と思うし、
(一筋縄ではいかない課題もあろう…)
東京○○大学山口だの
○○大学中野八王子だのの学校名に
一体どこにあるんだよ~と、
突っ込みをいれたくなるタイプ。
(@_@)

まぁまぁ、ちょいと調べれば・・・
中野学園という学校法人の「中野」で
実は大学とは別法人の「係属校」。
それが八王子にある・・・と認識は出来る、

けど、だったら○○大学附属八王子、
それで十分と思うのは僕だけだろうか?

昨年、縁がありベトナムで公演。
その国では姓名の間にミドルネーム。

ようやく千葉の痛ましい事件の
容疑者が逮捕された。

彼女の姓がレェ、ミドルネームがティで、
名前がほんの少し珍しい二音の
ニャット・リン(太陽の輝き、
或いは日本で輝くように、の意味)。

どこかの局は、ミドルを略して
放送していたけれど、そういう内規が
あったのかしら。

そんな細かいことよりも。
「誰を信じていいのか」的なコメントが
多かった中で、数年前に「見守り」の方が
命を救った例を挙げて、地域による力の
「可能性」を信じたい、という言葉に
僕は大いに同感した。

コメント
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