歌舞伎座で歌舞伎を観ました。
昨日の「夜の部」。
夜ったって十六時半の開演です。
『傾城反魂香』
けいせいはんごんこう、と読むそう。
通称「吃又」。どもりの又平さんの話。
吉右衛門が、その又平を。
女房おとくの菊之助は初役。
『桂川連理柵』
こちらは、かつらがわれんりのしがらみ。
若手成長株の壱太郎が、滑稽な丁稚長吉、
可憐な娘お半の二役を。
『奴道成寺』
四月らしく、華やかな踊りで締めた。
おかめ、大尽、ひょっとこの面の
早換えがみせどころ。終演二十時半。
さて。今、銀座といえば「GINZA-SIX」
\(^^)/\(^^)/\(^^)/
こちらの閉店も二十時半だった。
六階、十三階の飲食店のみ開いていた。
で、歌舞伎のあとなんで「和」を選ぶ。
「真田」。
五丁目の長野県のアンテナショップ
(一、二階が物産館)の三階にある
蕎麦や炊込ご飯、地酒の店が出店。
なので日本酒を飲む。
当ては、くらかけ豆と野沢菜。
ごちそうさまでした。
この階には、GINZA-SIXの紹介では必ず、
というほどピックアップされる蔦屋も。