麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

食生活

2018年07月17日 | 身辺雑記
某「青汁」のコマーシャルで
芸能人の方々が、全国巡演となると
どうしても野菜が採れなくて……
的な流れから冒頭の商品で
美味しく手軽に補えるとなる。

有名な方々のツアーと異なり、
予算でゼロが二つも三つも違う規模の
芝居の本番中は、それこそ、
時間のないスケジュール中で
低予算の弁当を食べられるのは
まだ良い方で、食事抜きは、
それほど稀有なことではない。

そういう意味で、先般終幕の
THE No.3は「ハンパない」差入で、
本当に幸福な日々だったと
昨日書いたばかりだ。

翻って。
次の公演の準備をしながら、
終わった芝居の残務処理をする
昨夜の我が小さな事務所での食事。

冷蔵庫にたまさかあったのを並べたら
魚河岸揚げとシュークリーム。
形といい、色といい、ほぼ同じ。
かえって面白いかもと撮ってみた。



近々観に行く予定のチラシの上に。
少しでも宣伝になればと。決して、
コースターの替わりではない。

文字でも紹介

劇団俳小特別プロジェクト
『女人嵯峨』
脚本/堀江安夫、演出/中野誠也
7月15日 (日) ~22日 (日)
俳優座劇場(六本木)

出演/中野誠也、岩瀬晃、斉藤深雪、
島英臣、田中茂弘、千賀功嗣
(以上、俳優座)
斎藤真、西本さおり、小池のぞみ
(以上、俳小)
南一恵(文学座)、米倉紀之子(昴)
館野元彦、井上太(以上、銅鑼)
南保大樹(東演)、磯部莉菜子(フリー)

先般『首のないカマキリ』で
お世話になった俳優座、
古巣の東演、そこを巣立って、
フリー初期の豊島区の事業で
タッグを組んだ俳小など、
昨今、増えつつある新劇団の
合同公演の色彩の舞台。

平安京激動の時代に生きた人々の
愛と葛藤の歴史絵巻。
藤原薬子、檀林皇后の嘉智子、
正子内親王を軸に三筆と称された
嵯峨天皇、空海、橘逸勢との縁。
その後の日本を決定づけた物語。

京都公演もあります。
9月8日(土)、9日(日)
旧嵯峨御所大本山大覚寺

その他詳細は公式HP参照。

  

食による栄養補給は勿論大事。
そして観劇など芸術鑑賞による
心の栄養補給もお忘れなく
コメント
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