麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

備忘/2023年末-24年始~3.ニューイヤー駅伝(往路)

2024年01月14日 | スポーツ

二回にわたり今年の「箱根」の、

鉄紺に絞って振り返ったけれど。

(気づけば投稿日があいてしまった

その東洋黄金期を牽引した一人

服部勇馬がゴールテープを切った

第68回ニューイヤー駅伝

 

トヨタ自動車が8年ぶり4度目の優勝

Hondaの3連覇を阻止。

 

その意味ではニューイヤー、箱根とも

「連覇ならず」……あくまで結果論だが。

 

符合でいえば。

ニューイヤーで長嶋幸宝(旭化成)、

箱根では西川千青(大東文化3)が

1区で転倒した。集団走は危険だ

 

ちなみにナガシマソナタは、

高校の長距離ランナーの多くが

箱根を目指し大学に進む中、

あえて世界を目指して実業団へ

かたやニシカワチヨは、

九州国際大学附属高校出身。

 

また、1区(群馬県庁~高崎市役所)

2区(高崎市役所~伊勢崎市役所)の

区間賞を、太田直希(ヤクルト)

太田智樹(トヨタ)の兄弟が獲得

 

一方、双子の襷リレーは2区~3区。

弟の設楽悠太から兄・啓太へ。

悠太はHondaから昨年7月、

啓太は日立物流(現ロジスティード)

から昨年9月に西鉄に移籍。

東洋大学3年生以来11年ぶりの継走。

 

2013年の箱根も奇しくも2区~3区。

しかし、この時は啓太ー悠太と

今回とは逆のツインズリレーだった。

 

冒頭に紹介した服部は新入生で9区。

区間3位の好走デビューだった。

翌年、第90回大会では勇馬が花の2区、

3区が悠太、山登りを啓太。

勇馬の弟・弾馬がルーキーイヤーで

7区を任され、四度目の総合優勝

(つまり最後の優勝)

この大会のMVPはアンカー大津顕杜。

 

設楽兄弟と同学年のオオツケントは、

トヨタ自動車九州から昨年3月に

サンベルクスの所属となり、

今年のニューイヤーは5区を走り、

東洋大の後輩・渡邉奏太に繋いだ。

 

・・・長くなったので折り返します。


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