「箱根」を二回書くのは想定内。
が、ニューイヤーはサクッと!
なる筈だったのに、気付けば
なだれ式に鉄紺OBの話になった。
と反省を終えたところで、
1988年から群馬で開催されている
ニューイヤー駅伝
(7区間100 kmになったのは
2001年の第45回大会から)の
まとめを書きます。
【↑写真は、シモキタにオープンした
群馬豚骨ラーメンの看板】
昨日書いたように優勝はトヨタ自動車。
2区からトップを譲らぬ圧勝。
3区ルーキー田澤廉が予想以上の走り。
とてつもないポテンシャルをみせ、
5区太田秀幸、6区西山雄介が
連続区間賞で勝負は決したわけだが、
1区、トップと4秒差で襷を渡した
ベテラン大石港与(ミナト)の、
ラストランが利いた!!
2位に3連覇を目指したホンダ。
1区13位と出遅れながら、底力をみせ
3位に食い込んだのは旭化成。
最多優勝25回と最多出場61回を誇る
名門の面目躍如!
個人のトピックとしては、3区で
NTT西日本の小林歩が16人の区間賞。
区間2位は田村和希(住友電工)、
実弟・友佑(黒崎播磨)が4位と
ここでもブラザー走があった。
区間3位は旭化成・相澤晃。
五番手で伊勢崎をスタート。
Honda伊藤達彦に追い付くと、
2020年箱根2区を彷彿とさせる
「ランデブー」となった
当時は東洋相澤、東京国際大伊藤。
実に15kmに及ぶ「熱並走」
・・・と、興味のない方には、
ただ走っているだけに見える「駅伝」は
様々なドラマいっぱいの「ドラマ」なのだ。
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