郵便料金が値上がりして、
まもなく一か月になる。
届く郵便物がめっきり減った
と感じるのは気のせいかな?
演劇においては。
役者が友人知人に観劇を訴える
お手紙(まぁいわゆるDM)が
デジタル化の波に乗って
減少傾向だったわけだけれど、
封書が84円から一気に110円
銀色のコイン1枚じゃ出せなくなり、
「時間を割いてお出で頂くのだもの
eメールじゃなく封書で!」
と頑張っていた少数派を撃破した
84円と94円の微妙な重さの差で
苦労していた劇団・・・
チラシ2枚、プレスシートに申込はがき。
ここに振込用紙インで10円高くなるから、
プレスシートをB5で印刷するか、
いっそ次回の仮チラシも同封して94円で!
・・・なんて内容物の取捨選択を
しなくて済むとゆーささやかなプラスも
なくはないよーだけれど
(例えはやや昔の話、、、)
兎にも角にも、採算があわない故の
上げた側の選択は、ある意味成功と
言えるのだろう……。
日本郵政株式会社を持株会社とする
グループ企業とのお付き合いの歴史が
アラカン世代は浅く、
愛と親しみを込めて「郵便屋さん」と
頼りにしていた頃が懐かしい。
それは決して良い悪いじゃなく、
あくまでも郷愁として
それから。
こちらは郷愁ではないけれど、
「郵政民営化」は熱かったな
劇場型の政治を良くは思わない。
けれど、笑えるの意味ではなく、
興味深いの方の「面白さ」で
皆が注目したのは確かだった
今回の、自公過半数割れも
今後の展開含めてインタレスティング
ではあるのだけれど……
熱くはなく、やや斜めに見る感じ。
自分ごとになるが。
年賀状を書かなくなって
随分になる・・・。
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