東中野へ。
ただ東中野駅といえば山手通りに面した
西口に出ることが多く、
昨日のように東口を使うことは稀。
駅ビルもでき綺麗になった西口に対し、
昔ながらの東口改札を出て右に降りれば、
鉄板麺が看板の「大盛軒」が有名だ。
知ってはいたが、まだ賞味したことがなく、
それも楽しみに降り立ったのだけれど、
店舗改装で縁がなかった。残念
ラーメンの名店、東中野にはまだまだ沢山あって、
先に進んだ「柏木」もそのひとつ。
と、ここまで書いて今更だが、主目的は観劇。
さらに道なりに行ったバニラスタジオ。
予定していた5ステージが完売して、
追加公演は土曜日11時。それもどうやら満席。
地下の小さな空間にて、5人の女優による
『鏡を見る人』(作・演出/畠山真弥)
上演時間60分の小品を観賞ののち、
お昼に塩ラーメンという順番でした。
さて、「柏木」の店名由来。
このあたりの旧称から、と
ラーメンを待つ間ネット検索で知った。
中野区と新宿区の境にあるエリア。
新宿区の公共施設にも「柏木」があって。
小劇場演劇のフリー制作時代、
随分お世話になったな~と、
そんな思いも味わいつつスープを啜った。
『鏡~』も現在と過去を味わう作品でした。
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