報道によれば、筆者が2歳から大学入学式まで
約20年の濃厚な「時」を過ごした川崎市の、
麻生区(1982年6月末までは多摩区)が、
平均寿命がもっとも長い市区町村に輝いた。
しかも男女ともに
本当に何もないところだが、しかし、
世界で一番愛している土地でもある
ハートを柿色にしてみたが、
麻生区最大の町名が王禅寺で、
名産は小ぶりな柿・禅寺丸だ。
・・・それにしても、何がどーしてと思う。
緑には恵まれているけれど、東京近郊では、である。
適度な不便さが高齢者の健康に作用……している?
いずれにしろ、嬉しい。
ある世代には、川崎イコール公害の街。
京浜重工業地帯の一角で、
その名残のコンビナートの夜景が
最近はイメージのひとつにもなっている。
が。
いずれにしろ、それは川崎市川崎区。
東京湾に臨むエリアで、まるで違う街だ。
麻生区は多摩丘陵のはしっこ。
筆者のちいさい頃は、狸が跋扈していた田舎。
バス通りを堂々とトラクターが走っていた。
そして・・・女性89.2歳、男性84.0歳
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