麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

長寿日本一!の弐

2023年05月15日 | 身辺雑記

我が故郷が「長生き市町村」の頂点に立った。

と、書いたのは昨日になる。

前回調査(5年おきらしい…)で、

男性は2位から、ある意味「悲願」の、

女性は27位からジャンプアップしての、

アベック第一位である。

 

実は県単位でいえば、

神奈川は男性5位、女性15位。

滋賀の男性1位、女性2位だったり、

以前から長寿県の印象の強い長野の

男性2位、女性4位といった「強豪」の

後塵を拝しているのが現状だ。

 

さらにいえば、同じ川崎市内でも、

川崎区は下からの方が早かったりする。

 

ご存知の方も多いとは思うけれど……

川崎市は、東京と横浜に挟まれていて、

多摩川沿いに南北に細長いから、

同じ市だけれど、かなり個性が異なる。

 


例えば、2017年に市が実施した調査では

NPS(ネット・プロモート・スコア

=自身が暮らす区に住むことの推奨度)が

麻生区20.8に対して、川崎区はマイナス14.1、

だったりした。

 

一方、麻生区と接する横浜市青葉区が

男性2位、女性13位。

その隣の横浜市都筑区は

男性8位、女性16位という数値にも

何かしらのヒントが隠れているのだろう。

恐らく二区のNPSも高いはず。

 

さて、今回発表は2020年のもの。

統計をとることの大変さが伝わるが、

次回、麻生区がやすやすと連覇!

とはならないだろう……。

けれども、上位ではありたいものだ。

 

都内在住で麻生区で暮らしていないけれど。

 

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