余りのショックに書くまで時間を要しましたが、
さる10月10日に開催された第34回出雲駅伝。
確かに我が鉄紺が「三大駅伝」の中で
一番苦手とするスピードレース「出雲」なのだが
……とはいえ前回は堂々の3位。
20年はコロナで中止、19年も3位だった
そんな粘りを身上に、今や駅伝ファン以外も口にする
「その一秒を削り出せ」で走るチームが・・・
1区=児玉悠輔(四年)区間13位/総合13位
2区=甲木康博(二年)同7位/同10位
3区=石田洸介(二年)同9位/同10位
4区=佐藤真優(三年)同11位/同10位
5区=前田義弘(四年主将)同9位/同10位
6区=吉田周(二年)同8位/同9位
・・・個々の順位が順位だもの、
良いところが見いだせなかった、まさに惨敗。
2016年大会以来の9位という結果。
我が東洋はエース松山を欠いたけれど、
前回覇者の東京国際はヴィンセントが欠場。
青学も岸本、佐藤らが走らなかった。
他校もすべてが盤石ではなかったはず。
とにもかくにもトップから5分03秒というタイム差が
気がかりでならない。8位からも随分離された。
ただ。
流れさえ掴めれば・・・襷の力で、きっと
そう、タイトル通り前を向いて、次は全日本!
個人的には関西学院大学の10位に拍手。
近畿勢は京産、立命が強い印象だったが、
関学史上最高順位は見事
それから、後半に注力したオーダーで
1区7位から最終的には2位まで追い上げた
国学院大学(第31回チャンピオン)も
今シーズンの全日本、箱根で要チェックだ。
勿論、王者・駒澤が軸になり、
吉居兄弟で3位につけた古豪・中大、
4位の常勝軍団・青学に、世界の三浦龍司のいる順天
・・・今年「も」戦国駅伝なのである。
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