〈8050問題を照射〉と、つい言いたくなるし、
実際、作品の縦糸を担っています。
横糸として宮沢賢治『猫の事務所』が織られて、
横山拓也の戯曲は「今回も」独特の美しい綾を成し、
それを演出の眞鍋卓嗣を中心に俳優座演技陣と
スタッフが立体化している日々でございます。
そんなNo.351『猫、獅子になる』
本日付の「東京中日スポーツ」に上記のように
「猫」ポーズで清水直子(中央)、滝佑里(左)、
髙宮千尋(右)が登場!
「トウチュウ」だけに【猫、竜にのる】の巻。
この日の1面トップには、ドラゴンズの新生・根尾を大きく。
中日・根尾昂が語る投手転向の真実 落合ヘッドとバンテリンドームでコソ練:中日スポーツ・東京中日スポーツ
そして2面。
我が、東京ヤクルトスワローズ、セ・リーグV2!
「村神様」のヘッドスライディングを取り上げている。
『猫、獅子~』も燕に負けじと、千秋楽での胴上げを目指し、
さらに稽古、稽古。
その稽古場を牽引する一人、塩山誠司。
ひきこもりの50歳の姉を持つ朝美の夫・岬野彰仁を演じます。
(撮影:小泉将臣)
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