麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

多摩川を渡る~緊急事態宣言下の街から蔓延防止等重点措置の地へ~

2021年06月02日 | 俳優座

たま・あさお市民劇場は、この夏に

『血のように真っ赤な夕陽』をご覧いただく

神奈川演鑑連ブロックの一員である。

最寄駅は小田急線の《登戸》。

事務所にお邪魔して、新たに事務局長になった

中沢氏にご挨拶。

※以下《 》の駅名はすべて小田急線

 

そのあと《新百合ヶ丘》駅に向かい、

アルテリオ小劇場の公演に『インク』チラシ折込。

弊団の遠藤剛客主演の舞台『二人行路』に。

今年1月四国巡演の『北へんろ』の作者

堀江安夫氏の最新作でもある。

 

踵を返して《向ヶ丘遊園》駅。

多摩市民館で、たま・あさおの『血の~』

第一回運営サークルに顔を出し、会員と交流。

 

 

会場の一階には岡本太郎のオブジェ。

そう、駅の反対には彼の美術館があるのだ。

 

緊急事態宣言下の東京から多摩川を渡り、

蔓延防止等重点措置の神奈川県川崎市を巡り、

さらに同県相模原市へ移動。

《相模大野》に降り立ち、相模原演劇鑑賞会へ。

ここでの件はオフレコ。

 

 

その代わり、というのも変だけれど。

川崎生まれ川崎育ちの・・・しかも、

細長い政令指定都市の北部エリア、

つまり、多摩麻生地区でのくらしが長い私の

・・・いわば地元の登戸遊園界隈の

驚くべき変化にびっくりした一日だった。

いたるところが工事、工事、工事。

ビルが建ちつつあるところ、

更地になつりつつあるところ、

なって暫くは駐車場にしているところ。

更には道路そのものが私の知る道じゃない!

 

 

改めて、時の流れを痛感した6月1日。

多摩市民館にはワクチン接種の人々も多かった。

アルテリオは映画館もある複合施設で、

折込中に見終えた観客が出ていき、

次の上映を待つ人々も徐々に集まってきた。

 

そして本日『二人行路』初日観劇のため、

ふたたび多摩川をまたぐのである。


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