たま・あさお市民劇場は、この夏に
『血のように真っ赤な夕陽』をご覧いただく
神奈川演鑑連ブロックの一員である。
最寄駅は小田急線の《登戸》。
事務所にお邪魔して、新たに事務局長になった
中沢氏にご挨拶。
※以下《 》の駅名はすべて小田急線
そのあと《新百合ヶ丘》駅に向かい、
アルテリオ小劇場の公演に『インク』チラシ折込。
弊団の遠藤剛客主演の舞台『二人行路』に。
今年1月四国巡演の『北へんろ』の作者
堀江安夫氏の最新作でもある。
踵を返して《向ヶ丘遊園》駅。
多摩市民館で、たま・あさおの『血の~』
第一回運営サークルに顔を出し、会員と交流。
会場の一階には岡本太郎のオブジェ。
そう、駅の反対には彼の美術館があるのだ。
緊急事態宣言下の東京から多摩川を渡り、
蔓延防止等重点措置の神奈川県川崎市を巡り、
さらに同県相模原市へ移動。
《相模大野》に降り立ち、相模原演劇鑑賞会へ。
ここでの件はオフレコ。
その代わり、というのも変だけれど。
川崎生まれ川崎育ちの・・・しかも、
細長い政令指定都市の北部エリア、
つまり、多摩麻生地区でのくらしが長い私の
・・・いわば地元の登戸遊園界隈の
驚くべき変化にびっくりした一日だった。
いたるところが工事、工事、工事。
ビルが建ちつつあるところ、
更地になつりつつあるところ、
なって暫くは駐車場にしているところ。
更には道路そのものが私の知る道じゃない!
改めて、時の流れを痛感した6月1日。
多摩市民館にはワクチン接種の人々も多かった。
アルテリオは映画館もある複合施設で、
折込中に見終えた観客が出ていき、
次の上映を待つ人々も徐々に集まってきた。
そして本日『二人行路』初日観劇のため、
ふたたび多摩川をまたぐのである。
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