「永利」という中華料理店
随分手広くやっているな~と、
勝手に思っていた。というのも
住んでいる街・池袋に2店舗あって、
観劇でよく行く六本木にもあり、
以前バイトで通った豊洲には
少なくとも2店あった。
(調べたら3店舗もありました)
だもの新宿やら渋谷やら
他にもあるって思うのが普通……でしょ?
この手の思い込みや勘違いは沢山ある。
1999年12月、つまりは前世紀に開店した
中国東北料理の老舗の店名は、
論語等々の謂われのある古い言葉に連なる、
または「永遠の利益」を望んでなどと
予想していたが、これも思い込みで、
正解はオーナーの末永永利さんから。
永利さんは、中国残留孤児だそうだ。
さて、中国東北料理といえば、
やはり餃子だろう。しかも水餃子。
2007年、演劇公演で長春を訪れたが、
主食が餃子で、ホテルの朝食には
「水」だけでも十種類ほどあった。
そして羊肉の串、さらには火鍋。
当時日本では火鍋ブーム黎明期、
赤と白の辛い鍋を本場で堪能できた。
赤土に白いライン・・・テニスの全仏。
女子複3回戦での勝利を得たかわりに
世界中から非難を浴びたペアの「抗議」。
「永遠の利益」とは真逆の結果になり、
完全なヒールになってしまった。
一方。
「失格」のどん底から立ち上がり
混合ダブルス優勝で
勝利以上の「称賛」を浴びた加藤未唯。
・・・人生は、わからない。
そんなパリ・ローラン・ギャロス、
昨年の混複では柴原瑛菜がてっぺんを獲った。
日本人プレーヤー連覇なのだが、
そこは余り取り上げられてないな……と、
感じているのは私の勘違いだろうか?
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