「無言の愛情」を花言葉に持つのは月見草。
唐突なようですが、昨日、例会で迎えていただいた
「本庄虹の演劇鑑賞会」のある埼玉県本庄市の、
市花が、その月見草なのです。
さて劇団俳優座が2019年に世に問うた
『血のように真っ赤な夕陽』が、
こうして21年夏、長野県を皮切りに神奈川県、
そして埼玉県から群馬県へと巡ることができた根底に
〈無言の愛情〉が存在したことを旅の終盤、改めて思います。
・・・無言、否。
そこには当たり前ながら言葉は沢山ありました。
「おはよう」「ありがとう」など挨拶や
「冷蔵庫は何処ですか」「その大道具は四人で奥までお願いします」
などなど(例として、もう少し良いものがあった気もするが…)
十二分のコミュニケーションはあったわけです。
がけれども、それらを超えた〈無言の愛情〉が脈々と・・・
そんな本庄の推しは埴輪。
本庄市民文化会館のロビー壁面も、そのイメージ。
自販機には「はにぽん」。
楽屋への差入も「はにわ煎餅」。
おいしく頂きました。
それぞれインパクトがあったけれど、
COVID-19禍、客席間隔を空けての配席は、
演じる側にはスカスカ感があって少々困るのです。
・・・それを軽減する工夫に、
〈無言の愛情〉をさらに強く感じました!
JR本庄駅からのスナップ。
右手が一泊を過ごした本庄グランドホテル。
さあ、今日は群馬県伊勢崎市へ。
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