麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

冬の子ども劇場!

2019年01月10日 | 俳優座


劇団俳優座子ども劇場実行委員会
「冬の子ども劇場」は1/18~20の
三日間、俳優座5階稽古場にて。

『くる 、 こない? 』
原作/荒井良二「バスにのって」
出演/山下裕子、斉藤淳、石川修平、
椎名慧都、髙宮千尋ほか
18(金)11:00、15:15
19(土)11:45、16:10
20(日)14:15、18:25


オーソドックスな『くる~』組
『桃太郎~』組は乾杯。


『 桃太郎と3人の魔女』
脚色・演出/小泉将臣
出演/藤田一真、古山隆之介、
八頭司悠友、山田定世、中原美緒
客演/板倉章太郎[劇団俳小]
18(金)11:45、16:00
19(土)11:00、15:15
20(日)12:05、16:20


作業する『左肩~』組

『 左肩には悪い子のしるし』
作/天明屋渚、演出/天野眞由美
出演/岩崎加根子、有馬理恵、
笠井幽夏子、久保田翔一、
天明屋渚、相波詩織、牛島敬也、
松本征樹、南嶋毅
18(金)13:55、18:05、19(土)13:00、17:10
20(日)11:00、17:30

『庭にはニワトリ二羽にワニ』
原作/小川未玲、演出/森一
出演/松本潤子、山本順子、
辻井亮人、井口稀乃
18(金)13:00、17:10、19(土)14:05、18:15
20(日)13:20、17:30

『庭~』組、読みあわせの図


以上
豪華四本立て

木戸銭は・・・未就学児は無料、
小学生~高校生500円、
大人1000円(港区在住在勤500円)
・・・以上ー演目ごと。

☆三演目(組合せ自由)
一般3000円⇒2500円
子供1500円⇒1300円
★四演目(同上)
一般4000円⇒3000円
子供2000円⇒1500円
※ただし港区割には不適用

本番まで約一週間
個性豊かにラストスパート。
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成人20or18

2019年01月09日 | 俳優座
こないだ正月休みが終わったのに、
また連休だなぁ~、なんの日?
あぁ「成人の日関連」か…。

つい余計な「関連」を足したが、
例えば1月15日から第二月曜日に
福利厚生や消費拡大も鑑みて
変わって以来「日」じゃなくて、
「関連するかたまり」って思う
・・・のは私だけだろうか?

ハッピーマンデー導入からが、
それこそ成人に達する歳月を経た。
    
そして数年後には「成人」自体が
二十歳から十八歳に改まり、
成人式と受験が重なるから困る~
ってな声が、あちこちから。

まぁ成人式のための「成人」ではなく、
大人として社会と向き合うのを
十八歳!ってのが肝だから、
式うんぬんは二次的なわけだ。
・・・わけだけれど。
胸に手を当て、あの頃を想えば、
結構ビックなイベントだったと。
てか
個人的には「あっさり」で、
周辺を客観的に見た時に、
かなり盛り上がっていたな~と。
そして。
記憶に新しいハレノヒ事件も、
「成人式」が大切な祝祭だからこそ
注視されたわけである。

    

で、イベントという点から見ると。
18で卒業式、20で成人式の方が
ぶっちゃけ座りは良いわけである。

2月14日のバレンタイン、
3月14日のホワイトデー
が仮に、バレンタインが214、
ホワイトは215と続いたら慌ただしい。
ま、これは極端だが。

そういう並びは大切だ。
我々演劇を創る集団も気にしている。

春夏秋冬、一年を平均して……
一月、四月、七月、十月てな具合に
公演ができれば理想的だ。

加えて、内容も。
不朽の名作から新進気鋭の書き下ろし。
重厚な歴史劇あらば、軽妙な家庭劇あり。
・・・幅広く網羅出来たらいい。

そんな俳優座の2019ラインナップ。

3月no.338『血のように真っ赤な夕陽』
5~6月『北へんろ』静岡県各地
7月LABO公演『血のつながり』
7~8月『七人の墓友』中国地方巡演
9月『八月に乾杯!』北海道各地
11月no.339『インコグニート』

少々、東京での公演が少なめですが。
一つひとつ丁寧に紡いでいきます。

終戦の前に産声をあげたので、
七十五歳になりますが、まだまだ
芝居は老けこみません。


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紫と森のいろ

2019年01月07日 | 身辺雑記
「一年の計は元旦にあり」
に似た言葉で・・・
一年の計はアンアンにあり。
または・・・
松の内の学は日経にあり。

ん? あとのは似てないか
ε=ε=┏(・_・)┛

数日前の日経最終面のコラムは
たまさか「満州」に触れていた。
俳優座の2019年最初の本公演が
「満蒙開拓団」を扱うので、
その偶然の合致にちょいと驚く。



いきなり話は砕けるが。
アンアンの「ソウルカラー」の
特集をパラ読みした。

私の「色」は、まず紫。
この色のひとは・・・
苦労を経てきて「慕われる人格者」
サポーターからチャレンジャーへ。
楽観的で大丈夫・・・
との見出しが目についた。

ちいさめの文字も拾い読みした。
「これまでの経験に自信を持ち
周囲の人たちを守る役割から、
自分自身のチャレンジへ」と
要約すると、そんな内容。

もうひとつ「色」が森の色。

集中力を持って追及。
「とことんハマる人」
社会との関わりが意識的になり
深まっていく・・・が見出しで、
「自分に多少厳しくして結果を
だしていく時」だとあった。

この手の占い的なモノは、
当てはまるよーになっている。
とはいえ、昨年の十一月に、
さまざまな小劇場をサポートする
フリーの制作から老舗劇団の
制作部に腰を据えたことは、
ある意味「挑戦」だ。
当然、自分に厳しくして、
結果も出さないといけないわけだ。
ただ、楽観的で良いようなので
肩肘張らずにやってみよう!

   

肩肘張らない、といえば。
俳優座では間もなく「子ども劇場」が
開幕します。4チームが絶賛稽古中。



1月18日(金)~20日(日)
俳優座5階稽古場にて。
詳しくは明日以降に・・・


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かんぱい

2019年01月04日 | スポーツ
あらためまして。
新年明けまして
おめでとうございます

第95回東京箱根間往復大学駅伝競走は
往路優勝・東洋大学
復路優勝・青山学院大学
総合優勝・東海大学
と『三國志演義』の魏呉蜀さながら、
三強が分けあう結果となりました。

東洋の佐藤コーチが開口一番
「負けました」と。
先行逃げきりを狙いながらも
「一枚足らなかった」と続けたように
往路に大砲三枚を使いきった結果、
芦ノ湖のテープは一番に切ったものの
復路なかば東海に捕らえられた。

悲願の初優勝なった「湘南の暴れん坊」
東海大は2016年入学の黄金世代の
エース關や、松尾を使わずの戴冠。
いよいよ来年は彼らが最上級生。
2018シーズン。
出雲三位、全日本二位、そして
箱根で一位という結果は
青学の「ゴーゴー大作戦」ならぬ
「3、2、1」のカウントダウン!
来年は箱根二連覇、大学三冠を
狙う戦力は十二分にある。

かたや「史上最強」のメンバーで
歴史になかった二度目の三冠と
史上三校目の五連覇を逃した
原フレッシュグリーンは雪辱を期す。
戦力は東海に負けず劣らずだ。

そんな青学が曹操率いる魏ならば、
孫権の呉が東海で、劣る力を
知恵で補い、互角に競った蜀こそ
鉄紺・東洋と言えるだろう……。

    

戦前の予想を裏切った点では
青学と双璧の早稲田。
一区四位と好走したスーパールーキー
中谷雄飛をはじめ、新二年生が
一番充実しているのが伝統のWだ。

反対に、大殊勲の國學院。
往路三位、総合七位は見事!!

嗚呼、そんなこんな今年も
大変楽しませていただきました

我が軍は、あえて「完敗」でしたが
すべての選手、スタッフ。
そして色々指摘も多かった運営含め
「箱根駅伝」に関わった全ての人に乾杯。



と、またも駅伝ネタ。
そんな一月四日、俳優座は仕事始め。
てなわけで・・・
ボチボチ芝居の話を書いてゆこうと思う。





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2019年1月3日5時

2019年01月03日 | スポーツ
勝負としては面白くなった。



1分14秒と5分30秒。
前者は、往路を制した東洋
二位東海のタイム差。
後者は、まさかの六位に沈んだ
青学と、トップ鉄紺の差だ。



一区・西山和哉が昨年に続き
トップで鶴見中継所へ……。
今季、期待を裏切り続けたが
最後の最後で力を見せつけた。

二区・山本修二。
復路起用の噂もあったが、
これまでも、酒井監督は
真っ向勝負を選んできた。
青学大「ゴーゴー大作戦」に
オーソドックスに対抗。
往路にこの山本と、四区相澤晃、
二枚の「絵札」を大胆に切った。

ライバルの想定外の不調もあり、
結果「往路連覇」が成った

〈青学大五連覇に黄信号〉などと
ニュースに文字が踊るけれど、
正直これでようやく「五分と五分」。
ゴーゴーならぬ「ゴブゴブ大作戦」だ。
六区小野田、七区林のいる青学に
まだまだ油断は禁物。

そして、そんな王者の前に。
一分強しかアドバンテージのない
「速さを強さに」を掲げる東海との
激しい闘いが待っている。

現三年生の「黄金世代」が、実は
往路では輝きはしなかった……。
一区、故障明けの鬼塚の六位、
四区館沢の二位は、ともに
決して悪い成績とはいえない。
が、往路二位は山登り西田(二年)
の力走が大きかった。

さて復路。六~八区に並ぶ
「黄金世代」中島、阪口、松尾は
爆発するのか? 黄金世代の中でも
「スーパートリオ」と称されたのが
鬼塚、館沢と、關だ。補欠登録だが
怪我は完治して交代出場はあるのか?
同じく補欠・湊谷主将の起用は?

繰り返すが。
勝負としては面白くなった。



そうそう。
年末来「流れ」を繰り返してきた。
大学ラグビーで帝京の十連覇が消えた。
ついに、潮目は変わったのか。

90回大会以来の総合優勝へ。
我が東洋は、なによりも己との勝負。
一秒を削り出して、大手町を目指す!

号砲が待ちきれぬ・・・
シード校争いも激しいこと必至。
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2019年1月2日3時

2019年01月02日 | スポーツ
ニューイヤー駅伝は、
MHPSが「もしや」と
思わせてくれたが、結果
旭化成の三連覇となった。
平成最初のチャンピオンは
最後のゴールテープも切り、
最多優勝を24に積み上げた。

     

元日といえばサッカーの
天皇杯が風物詩だったが、
AFCアジアカップを鑑みて
2014年以来、今季も12月に
決勝が行われた。
皇后杯は一月一日、吹田で。

レオネッサが粘りをみせて
延長にまでもつれたが、結局
ベレーザの三冠と二連覇。

つまり、連覇、連覇、三冠。
この出目は箱根でも、なのか。
或いは。
同じ目はそろそろない、のか?



芸能人の駅伝まで見てしまった。

テレビ東京らしい、チープな番組。
ロゴも、完全に箱根のパロディ。

森脇健児、猫ひろし、東国原英夫の
「走る芸人」を中心にグラビア、
Jポップ、外国人タレントなど
幅広い陣容12人が秩父を疾駆。
アンカー勝負は、激しく追い上げる
猫をかわして、森脇が逃げ切った。

勝利の女神は「総合力」に微笑み、
また「番狂わせ」と言えなくもない。

ここに、潮目の変わり目を見た、
というのは余りに切ないだろうか?
ズバリ書けば。
青学の五連覇、三冠ストップなのだが。


再び、第63回全日本実業団対抗
駅伝競走大会に話を戻せば・・・
個人的には、五区が面白かった。

MHPSの定方俊樹が、四区
井上大仁の快走を受けて、
しっかりトップをキープして走り、
区間賞は、トヨタの服部勇馬が
旭化成・村山謙太を抑えて獲得。

そんな上位争いのなかに、
山本浩之(コニカミノルタ)と
口町亮(SUBARU)の姿もあり。
そう、定方、服部、山本、口町、
すべて東洋大学OBだ。

さあ!
ウダウダ言っているうちに、
夜が明ければ号砲だ。

昨年一区区間賞・西山には、
同様の走りを期待せざるを得ないが
欲張らずに三番手以内を。

二区は当然変更あり。
やはり相澤なのか? 山本は復路?
往路の鍵は、五区・田中と見る。
そして、ルーキーの鈴木は
投入するのか? 噂通り山下り?

やば、眠れないよ。
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