麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

黄金週間2019後半

2019年05月03日 | 身辺雑記


つい、令和に気を取られていたが、
まもなく5月5日になる。

写真は、平成11069日目。
つまり4月30日。雨

人によっては涙雨と思ったか?
雨というには力の弱い、
傘いらずの小降りの時間も長かった、
30年3カ月2日に至った平成最期の日に
六本木にある富士フィルムの
ギャラリーをふらりと覗いたら
平間至氏の作品もあった。
「情熱大陸」や「トップランナー」で
紹介されたカメラマンである。

音楽が聞こえてくるような躍動感のある
写真で、ニューヨークADC賞金賞、
塩竈市市政功労賞、
宮城県芸術選奨なども得ている。

随分と昔、石田幸子の大親友が
平間氏のアシスタントだったので、
会話によく登場した名前である。
個展に付き合わされたりもした。

平成に至る・・・から連関。
閑話休題。

ミッドタウンのギャラリーは
外にも存在する。
そこで6日まで開催されているのが
「こいのぼりコレクション」



国内外の様々なアーティストや
デザイナー約100名による
さまざまな鯉のぼりが泳いでいた。
多くの大使館も協力をしていて、
ウクライナ、エクアドル、
キルギス、ニカラグア、パナマ、
ボリビア・・・と構成豊かな国々。

ここ数年、恒例のイベントらしい。

話が前後しちゃうけれど…。
写真の方の正式名称は
「ゼラチンシルバーセッション」。

〈銀塩写真でしか表現できない
写真の楽しさ、面白さを
広く知ってもらうことにより、
次の世代のためにも銀塩写真技術や
機材、フイルム、印画紙等を
守っていく思いを繋げていく
プロジェクト〉なのだそうで、
今年が10回目を数えた。

昭和世代には、それこそが写真で
デジタルが特別な印象なのだけれど。
そう、もう時代は平成ですらないのだ。

コメント
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