タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

アジサイとカキツバタ

2009年06月14日 | 日々雑感
チョッとしたいたずらをしてみました

 今日のサンデー、更新三連発の大サービスです。

 タカ長のコンデジ、故障したのかマクロ撮影が出来なくなりました。そこでチョッといたずら心を起こして、カメラの前にツァイスのルーペを置いて、ルーペ越しに撮影してみました。アタッチメントも何もなし、カメラもルーペも手持ちですからピントを合わせるのに苦労しました。しかし、そこはデジカメです。数を撮れば何とかなるのもありました。コンデジで撮ったマクロの世界です。



 6月と言えばアジサイ。普通に撮ればこのようなものですが、、、、、



 マクロで撮るとこのようになりました。被写体の汚れを撮っておけば良かった、と出来上がった写真を見て思いました。



 お話したようにカメラもルーペも手持ち、その上アジサイが風に揺れてシャープな画像になりませんでしたが、カメラだけでも三脚にセットしていればそれらしい写真になったかも分かりません。

次はカキツバタの写真を6枚紹介します。













 たまには裏山歩きを休んで他の事をしないと、、、、、

 でもこのお遊び、裏山でも使えそうですね。

0905韓国探鳥旅行~10

2009年06月14日 | 韓国情報
ポンプ場も良いポイントですが、、、、、

 昨日紹介した写真の一番上のものを撮った場所、カメラ位置の左にポンプ場があります。ここもよいポイントには違いないのですが、当然のことですが自由に出入りできません。そのためタカ長カメラではショット厳しいのです。



 キタツメナガセキレイだと思われます。しかし、この距離では、、、、、



 運が良くてこの距離、これでも写真にはなりません。バックに素晴らしい風景が広がっていれば何とかなる距離ですが、コンクリートの構造物ではどうにもなりません。



 これはムジセッカで間違いないはずです。ムジセッカの「ムジ」は漢字で「無地」であることが、今回現物を何度も見て納得しました。

 先のムシクイについては何も言わないことにします。タカ長には難しいのです。ご存知のようにムシクイは「仙台」ばかりでなく「蝦夷」も居れば「樺太」も居ます。おまけに「キマユ」とか「メボソ」などと体から名づけたらしいものも居てタカ長にはお手上げなのです。そのため沈黙は金、秘すれば花と言うことにしておきます。



 上と同じ場所で撮影されたものだと思いますが、機材だけ持って行けば写真は撮ることが出来る、と言うことなのです。

 オチョンドまで機材を持ち込むことが出来ればあとは楽勝です。オチョンドは写真の人も楽しむことができる探鳥地なのです。


0905韓国探鳥旅行~9

2009年06月14日 | 韓国情報
2008年5月の調査結果紹介

 今日のタカ長、都合でいつものように山に行けないので朝からブログの更新をしています。

 今日は気分を変えて2008年5月のキム・ソンヒョン研究員の調査結果を紹介します。この結果をどのようにご覧になるかは皆さまの自由ですが、何度か紹介しているように調査区域はとても狭いのです。タカ長宅の庭より少し広いだけ、と言ったら冗談になりますが、簡単に歩いてゆける範囲であることを頭においてご覧下さい。





 タカ長のパソコン操作(画像縮小)が悪くて、表の大きさが不ぞろいになったり、画面に雑音が入ったりしていますが、何とか読むことは可能ですね?

 61種と、先日の「インターナショナル鳥合わせ」のときに紹介した数に比べて少ないようですが、これは人の目の数が影響していると思われます。

 昨年の5月が鳥が少なかったわけではないと私は勝手に判断しています。