タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山

2009年06月20日 | 山歩きから
汗をかきかき山歩き、、、、

 今日は仲間たちと裏山のお寺まで歩き、展望台で昼寝して帰ってきました。標高は600mくらいしかありませんが、しかし、そこは下界の空気とはまったく違います。ここまで上がって一日を過せばエアコンは不要、従ってCo2の削減にもなります。そこに行くために車からCo2を排出すれば何の意味もありませんが、私たちは麓から歩いて往復しています。体にも地球にも優しい、もう一つ言えば財布にも優しい山歩きです。



 コナスビの花です。小さな花なので老眼のタカ長にはよく見えないのです。きれいなのがあった、と思って撮ったら葉に傷が付いていました。もう一つきれいなのを見つけて撮ったのですが、写真を撮ろうとすると風が吹いてきて、ぶれてしまって写真になりませんでした。写真を撮ろうとすると風が吹くよくあるパターンですが、不思議に思うことがあります。花の写真を撮られる人は誰もが同じ思いではないでしょうか?



 タカ長はヒメジオンだと思っていましたが、帰宅して調べてみるとヒメジョオンと言うのが正解らしいですね。ハルジオンに対してヒメジオン、と覚えてしまったのでしょうか?

 ところがこの二つは良く似ていて植物オンチの私には識別できません。だから間違っていたら許してください。
 茎を切ってみればすぐ分かるようで、穴があいているのがハルジオン。あいていないのがヒメジョオン。姫だから穴があいていない?エッ、何を連想しているのですか?

 とは言ってもこのようなシモネタがらみの識別法があれば、少なくとも世の男性軍はすぐに覚えてくれるはずです。タカの識別法にもそのような便利なものがないかなぁ。

 特にハイタカ属。○○が付いていたらツミ、付いていないとハイタカ、と簡単に識別できると苦労はないのに、、、、。

 誰かハイタカ属がいっぺんに識別できる方法を考えてくれないかなぁ。

 それにしてもこの「コンデジ+ルーペ」の接写法、コンデジの故障をカバーしてくれています。これでこのコンデジの寿命が延びたようですね。