タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

0905韓国探鳥旅行~11

2009年06月15日 | 韓国情報
アカガシラサギは珍鳥ですか?

 ポンプ場の上は貯水池になっています。小さな池ですが、水位も落ちて申し訳程度の水がたまっていました。その水辺や干上がった床の部分にいる鳥を観察します。



 ここではオシドリ、アマサギ、アカガシラサギ、マミジロタヒバリなど見ましたが、マミジロタヒバリなどはスコープの世界で、タカ長カメラでは手も足も出ませんでした。



 何とかアカガシラサギだけはこの程度撮れました。これでもトリミングしています。



 ここでもソンヒョン君の写真を借用します。同じ所で撮影されたものではありませんが、しかし、撮る人が撮ると一味違いますね。





 別の日の撮影ですが、飛んでいるところを何とかとらえることが出来ました。天気が良くないので色が出ていないのは残念ですが、タカ長としては良く撮ったほうです。



 撮る人が撮るとこのようになります。翼下面の白が印象的な鳥なのですね。

 ヤンジ食堂からここまでの道が北側の探鳥ルートになります。これから上は鳥の密度が落ちるので、最初に紹介した1回だけ上がっただけです。

 このメイン通りの左側にも道があるので、その道を歩いてオチョンド銀座に下りていくことも可能です。いずれにしてもこの小さな範囲が北側の探鳥エリアになります。

 メイン通りから左に入る道と言えばまずこれです。交番と学校の間の道です。



 この時期菜の花が満開で、その菜の花の中をアトリの群が飛び回っていました。もう少し長いレンズを持っていたら菜の花の中のアトリ、風景の中の一枚を撮ることが出来たはずです。タカ長カメラの守備範囲をはずれる被写体であることは分かっていますが、チョッとだけ残念な思いをしたことも事実です。

 この中にゴミみたいに3~4羽写っているのがアトリですが、いくら何でもこれでは「風景の中の一枚」とも言えませんね。

 この通りでもたくさんの鳥を見ることが出来ました。