★菅直人。
機能不全内閣だな。平たく言えば、こりゃアカン内閣。
株価が9000千円を割り、円が15年ぶりに83円に突入したが、財務大臣の野田は、「状況を見守るだけ」としか言わず、キャミソール着た少女マンガ大好きの荒井聡は、気の利いた一言も述べなかった。
一方、菅直人のぶら下がり会見、円高、株安にどう対応するのかという質問にトンチンカンな答えを返していたが、これほどの無能だったとは、驚くばかりだ。
菅は、物事の粗を探しての批判は鋭いものがあったが、この人は批判の為の批判者であって、国家経営のビジョンも能力も何もなかったということ。
韓国の諜報機関に、何か弱みを握られて脅かされているのか、それとも致命的に脳回路がショートサーキットしているのか。これなら小沢一郎の方が、まだましではないのか。いずれにせよ、スッカラ菅と妖怪ガマの対決だ。
★小沢一郎と鳩山由紀夫。
昨晩(24日)、夜の8時過ぎからホテルで密談を行った。
もちろん党首選のことだが、小沢もここまで来れば、毒を食らわば皿までも、という心境だろう。
口の周りに付いた毒アンコは、どう拭うのか。それとも見て見ぬ振りをするのか。 どちらも自民党田中派ではあるが。
★日銀の白川と米国のバーナンキ。
白川は何のアクションも起こさず、中央銀行の総裁としては全くの無能。
無能だから、何も喋らず何も手を打たない。
対して米国のバーナンキは7月21日、米国の雇用は改善しない、つまり景気は後退局面だと発言している。その発言をとらえれば、日本の円が買われ、円高ドル安になることは経済のイロハ。
その結果、日本の企業は輸出不振に陥り、日本の株が売られるのも経済のイロハ。
そしてその果ては何が起きるのか、本ページは何度も指摘しているが、日本の工場は海外へさらに移転せざるを得ない。少なくても新工場は作れない。そして日本にもたらされるものは、解雇と就職難の日本崩壊だ。
★9月14日に民主党の党首選を行い、国会は9月末になるとうそぶく民主党。
それなら国会開催初日に菅直人の問責を決議し、衆院の解散、総選挙を行え。
この民主党は、真性のイカン、アカン、チカン内閣だな。
(ムラマサ、鋭く斬る)