★森裕喜、(45歳)自民党。
この人の顔写真を見た瞬間、ハマコーのセガレを連想してしまった。
太ったボディー、3重アゴ、苦しそうな首周り。我がまま放題に育てられてきたような世襲議員の姿形ではないか。
学校は東海大学中退だという。教養学部というのがあるらしいが、教養がないから入ったのか、教養を身につけられなかったから中退したのか。
父親はファミリーネームで分かるように、自民党の大ボス・森喜朗だというから、納得だ。
さて、8月7日の朝、午前10時10分頃、ワンボックスカーでコンビニ・ポプラに突っ込んだ。店員の話によると森裕喜は、ろれつが回らないほど酔っ払っていたという。
果たして酒だけで酩酊していたのか疑問だ。
ここで話を転じる。2〜3日前に、押尾ノートが発表された。拘置所で書いた押尾学の日記、自身を「沈没したボロ船」と表現し、毎日、亡くなった田中香織さんの為に拝んでいるという。
押尾学事件、美佳ジョンこと野口美佳が所有する六本木レジデンス21Fの一室、麻薬MDMAを服用し、銀座の美人ホステス田中香織さんとのセックス中に、香織さんは痙攣状態に陥ったが、押尾は救急車も呼ばず香織さんを死に至らしめた。
その際、救急車を呼ぶ代わりに、エイベックスのマネージャー、それに複数の男友達を呼んだことになっているが、実は、Mが押尾と香織さんと最初から一緒にいたのではないかといわれている。そして香織さんの遺体を司法解剖した結果、香織さんの体内から複数の体液DNAが検出された。
一方、田中香織の、お台場のマンションからは覚醒剤と見られる麻薬が大量に発見されたことが、桜田門麻薬Gメンから漏れてきた。
さてさて、県議という立場は地方ではエリートである。元総理の息子で、県議である森祐喜が朝も10時を過ぎたというのに泥酔状態だったというのだから、尋常ではない。おそらくコンビニに酒を買いに来たのではないか。
果たして、押尾事件との関連性はあるのか。田中香織さんの怨念が夏の怪談となって、押尾とMを苦しめているのだろうか。
★役立たずの官房長官、仙谷由人。
今、100歳以上のご老人の「行方不明」が大問題になっているが、80歳以上になれば、もっと増えると想像される。ところが役所の弁解は、「プライバシー」の問題があるから、老人の所在の確認ができないという。
一方で仙谷由人も、「プライバシーという阻害要因」がある為に、所在確認が困難だと言い抜ける。この仙谷はとんでもない奴だ。まずそういう法律用語を使って弁解するべきではない。分かりにくい言葉を使って誤魔化そうとする下心が見え見えだ。
それに年金を貰っているであろう御老人の生存を確認するのは役所の仕事として当然である。プライバシーというのは、何をしていたか、何を食べたか、何のテレビを見ていたかの類であり、生存の確認は共同体社会として当然の極みだ。こういう官房長官を日本から叩き出せ。
(ムラマサ、鋭く斬る)