武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

米国の恫喝。

2010年08月01日 | 国際外交の真実

★米国の恫喝。
辺野古の新基地建設が進まないことに米国はいらだちを隠さない。
日本の担当で実務責任者のキャンベルが米国議会の公聴会で、「公の席で、日本の内政について話をするべきではないが」と前置きしながら、「辺野古の新基地建設が進まないのは日本政府が何もしないからだ」と、日本を非難した。
おいおい、内政干渉だぞ。
さらにキャンベルは、「日本の総理や担当者がクルクル代わるので、信頼関係が作れない」と証言したが、キャンベルとかルースのような高飛車な輩とは信頼関係は出来ない。
一例を挙げれば、今年の春に、官邸で米国大使のルースと岡田、北沢が会談を持った際、ルースは日本の大臣2名を怒鳴り上げたというから、無礼千万。
日本に駐在する米軍の70%の費用は日本が払っている。こういう高額な負担は世界で日本だけだ。しかも1機200億円もする戦闘機、ミサイルシステム、イージスシステムなどなど、年間ベースで5千億〜1兆円の軍事機材を米国から買っている。
そして今年、日本に駐留する米軍のインフラ整備費だけで、500億円を日本の税金で払うことになっている。

★日本の米軍思いやり予算、何と年間2000億円。
そして米軍の電気代、水道代まで日本が払っている。これは世界で日本だけだ。
そして来年度から電気・水道代をゼロにしてくれと日本は申し出ているのだが、米国高官のグレグソンは、「そんなことをしたら、日本の防衛は危機にさらされるぞ」と日本を恫喝し始めている。それを言うなら、日本には自衛隊がいるから、心配無用。
米国がそういう恫喝をするなら、日本から出て行ってくれ。
我々は辺野古に米軍の新基地は絶対に作らせない。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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