武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人の謝罪声明。 韓国朝鮮人の本音。

2010年08月06日 | 国際外交の真実

★菅直人の統治能力。
8・15に向け韓国に対し「謝罪声明」を出すという菅直人。
その中味は「日本の植民地支配と侵略の謝罪」だという。
それをやったら菅直人と内閣は終わりだ。これは警告ではない。警告をしたところで、やると決めた以上、菅直人はやるだろう。
何度も言うが、1910年、正当な国際条約の締結によって、韓国は日本に併合され、韓国は近代化の道を歩み始めた。日韓併合条約は現代の欧米の国際法学者によっても正当な条約であることが認められている。韓国が日韓併合は日本の植民地支配・侵略だと非難するのは国際法的に不当である。
ミクロに言及すれば、国家同士の関係である以上、韓国に不利益とか不満はあったろう。しかしそれは別の問題に帰納する。逆に、日韓併合がなければ、ロシアあるいは中国に蹂躙され、植民地支配を受けただろう。当時1910年というのは日本の明治43年であり、1904年(明治37)の日露戦争の直後であった。
朝鮮民族はそれらの世界情勢を天秤にかけて、日本を併合相手に選択したということ。例えばロシアや中国に併合された場合、朝鮮全土に鉄道を敷き、義務教育、郵便システムを整備し、京城帝国大学まで建設しただろうか。答えは火を見るより明らか。
日本人は武士道の精神を誇りにするから、「日本に恩を着ろ」とか「日本のお陰で、韓国は発展した」などとは言わないが、今の韓国朝鮮人の態度、日本を罵倒し、ゆする、たかるという民族性は、日韓友好に寄与しないということを明確に言っておく。
一方、同じように日本は台湾を併合したが、今でも台湾の親日度が高い理由を考えれば多言はいらないだろう。
★菅直人の源流。
本ページは今まで、「右翼」「左翼」という言葉は意識して使ってこなかった。なぜなら30年以上前なら、そういうレッテルで意味付けは済んだし、便利な言葉でもあった。しかし現代政治と社会において、その定義と意味付けが陳腐化したというか、うまく定義付けが出来なくなったのではないか。
世評では、菅直人は市民運動家出身であり、体制批判という観点からは左翼系統だという。もしそれが正しいとすれば、市民運動家とか左翼系というのは、日本を崩壊に導く妖怪のようなものだと言わざるを得ない。批判者という意味においては存在価値があるだろうが、それはあくまでも市井において、薬害がどうした、福祉がどうした、貧困がどうした、などなどの市民社会の問題であって、国家経営の哲学と識見には直接関係していない。
一つ例を挙げれば、年間5兆円近くの莫大な税金を使い、25万人の自衛隊(軍隊)と戦闘機やミサイルの軍事兵器を保有しなければならぬという現実と、「左翼系」はどう向き合うのか。

★菅直人の誤解。
菅直人は参院の予算委員会で、「今、日韓関係は良好だ」、だから「将来の日韓関係を強化するために、日本政府の声明を出すことを検討している」と答弁した。おいおい、韓国軍は日本の領土である竹島を軍事占領し、日本に銃口を向けている。日本の対馬は韓国の領土だとして、韓国の馬山市は議会決議を行っている。今の駐日・韓国大使の権(ゴン)は、韓国国会で「日本を軍事占領せよ」と演説をぶった人物。ソウルの市庁近くにある日本大使館へ行けば、毎日のように抗議集会があり、日本の国旗が焼かれ、場合によっては天皇の写真が引き裂かれている。そういう国と日本は良好な関係なのか。日本で韓国を表現するのに「嫌韓」という言葉が使われるが、そういう「嫌い」という言葉が使われる国は韓国だけというのは理由がある。

★1995年の村山談話は噴飯物だったが、その時には満足なインターネットがなかった上、ブログなるものも存在しなかった。しかし、今やネット情報の質とスピードは凄まじいということを改めて菅直人に告げておこう。菅直人の声明文が出たら、本ページは即座に対応する。
今まで何度、日本は公式に韓国に謝罪したのか。公式謝罪だけでも十数回といわれる。その中でも1995年の村山談話(日本の植民地支配と侵略の謝罪)は聞くに耐えないものであったのは、やはり社会党員の総理だったからだろう。
日本は、1965年日韓基本条約の5億ドル(今の貨幣価値で最低2兆円)という経済支援を行ったが、1970年以降も、多額のODAを1990年まで継続し、韓国製鉄ポスコまで日本の新日鉄の100%の技術とODAで建設されたものだが、韓国人はそのことを全く知らない。
逆に韓国は、日本を罵倒し、ゆする、たかる、を国是としている国柄だ。
それらを見ても、今の日韓関係は良好だなどとうそぶく菅直人は、韓国のカンということだろう。

★政治資金規正法の改正について、
「秘書がやったこと」そして「私は知らない」という国会議員の言い逃れを封じる為に、法改正をするべしという問いかけに菅直人は、前向きな姿勢を一切見せなかった。
なぜだろう。政治家の監督責任を問わないというのは不思議だ。
この問題の本質は、秘書が勝手にやったことではなく、国会議員が主導して法律違反をやっていながら発覚すると、「俺は知らない。秘書が勝手にやったこと」と言い逃れ、その結果、秘書は泣く泣く議員の生贄にされるというのが実態なのだ。その典型例が鳩山由紀夫であり小沢一郎。

★菅直人と沖縄。
菅直人は、「普天間はややこしいから、沖縄は独立すればいい」と、言い放ったそうな。民主党の沖縄代表の喜納昌吉・元参議員が、最近出版した「沖縄の自己決定権」で暴露した。そういうことを言う総理大臣は我が国にいらない。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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