武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

興南高校の凱歌。 菅直人よ、いつ仕事をするのか。

2010年08月22日 | 人生の意味

★沖縄・興南高校。

優勝おめでとう。


(興南野球部に捧げる詩)
「土と草を蹴って
白球は走る
熱い血潮をたぎらせ
白球は空を飛ぶ
君たちの汗は
肉に染み込み
血の中を流れ
歓声の中
静かなスローモーションになる
汗は涙に
拳は土にまみれ
そして凱歌は君の頭上に
燦然と輝く」
(じゅうめい)

★小沢が出るのか出ないのか。
こっちは、ろくでもない奴のろくでもない話。
小沢一郎が総理になれば、検察の訴追を免れることが出来る。
憲法第75条、「国務大臣はその在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない」。
だから小沢が総理になってしまえば、合法的に「起訴」されない。
この奥の手を使うために、小沢が党首選に立つのかどうか興味深い。
一方、菅内閣の大臣連中が、さかんに小沢を牽制している。この態度は奇妙だ。
普段、小沢については「貝の如し」だが、自分たちの権力の座が脅かされると、鶏が騒ぐように鳴き声を上げるのは見苦しい。
そもそも立候補するのは自由ではないのか。何か立候補することを妨げる事由があるのか。民主党の駄目さは、都合によって理屈と感情を使い分けることだ。小沢を牽制するなら、その根っこの小沢問題を明らかにすることが先決だ。
さて事の真相を漏らそう。8月上旬、小沢の知恵袋といわれる人物から、菅サイドに打診があった。小沢一郎を幹事長に復権させるならば、菅直人の無投票再選で手を打つと呼びかけたのだが、菅直人はきっぱりと断ったそうな。だから夏休みの軽井沢で菅はルンルンだったのだ。
しかし、断られた小沢は「はい、そうですか」と鉾を収めるわけにはいかぬ。
小沢の戦闘部隊をアカン城に向けて進撃させ、骨肉の争いになって来た。

★上記の憲法第75条には但し書きがあり、大臣任期中は訴追されないが、大臣を退任すれば訴追を免れるものではない。

★菅直人。
とろんとした眼、どんよりとした表情。
「気合だ、気合だ」を、小沢、鳩山のように叫んでみたらどうか。
この男の話に耳を傾けても、ダラダラと中味のない言葉を口から吐き出すだけ。党の指導者でありながら、党首選を9月14日に設定して、国会を開かないという、その怠惰。もう世のお父さんも、お母さんも猛暑の中、額に汗して働いているぞ。
民主党というのは本当に駄目だな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

コメント
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