今朝 いつも置いている 机の上の定位置に 普段使っている老眼鏡が無いことに気が付きました。
老眼鏡が無いと新聞も読めない爺さん、予備の老眼鏡が有りますので 困ったということには ならないのですが さあ 気になり出してしまいました。
「昨日は あそこに行って・・あそこで使って・・・」「あのバックに カメラと一緒に入れて・・・」「最後に 使ったのは ??」
自分の動いた経路を辿って やたら探し回りますが 有りません。
「もしかしたら 洗面所とか、台所とか、玄関とかに 無意識に置いたかも知れない??」
考えられる場所を 隈なく 確認して回りますが 有りません。
妻だったら 咄嗟に 「無い!無い!無い!、私の眼鏡が無い!、知らない?」「あなた どこかに やったんでしょう」と 攻め立てるが如く 大騒ぎするところですが 爺さんは 違います。
理論的に 必ず どこかに有るはずである と確信していますので 心穏やかならずとも 平静を装って 密かに 自分で 探します。
昼食後 ふっと 思い出しました。
「もしかしたら?」
妻の車の中を 確認しました。
助手席に 置いて有りました。
昨日 畑仕事を終えて戻り 後片付け中に 受信メールに返信をしたことを思い出したんですが その時に 老眼鏡を使っていたんです。通常は 無意識にも バッグに収めるところなんですが 助手席に置いたまま 降りてしまったらしいのです。多分 疲れており 薄暗くなってもいましたので ボーッとしていて 気が付かなかったんでしょう。
記憶装置が 壊れ掛けている爺さん、そんなこんなを 日々 繰り返しております。
1件落着、めでたし!めでたし!。