たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

畑日誌 2016.10.29 玉葱の苗植え付け準備

2016年10月29日 17時10分42秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

玉葱の苗の育ちが イマイチでもあり 移植植え付けは 1週間後位の予定なんですが 都合上 植え付け準備だけ 早めにしておくことになり 午前中 畑に向かいました。

(1)玉葱の苗植え付け場所の 草取り、耕耘、石灰散布。
   昨日の雨で 土が柔らかくなっており 作業は比較的 楽でしたが 午後 他の用事有りのため 2時間程で切り上げてきました。

(2)摘み菜用に育てていた大根、全部収穫。
   玉葱の苗植え付け場所となるため 片付けました。

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稲核菜(いねこきな)

2016年10月29日 05時54分33秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

今年9月16日に 「野沢菜の種蒔きをしました」と 書き込んでいましたが 実は 野沢菜とは 似て非なる野菜 「稲核菜(いねこきな)」だということが分かりました。

妻の卓球サークル仲間の男性で 旅行好きと同時に 全国各地の漬物に惹かれて 漬物作り熱中人となっている Nさんという方がおられます。
その方の拘り様は尋常ではなく 漬物の材料は わざわざ 各地の生産地まで 車で買い付けに行っている程なんだそうです。
そのNさんから 「長野県で買ってきた野菜の種があるので 栽培してくれないか」と 頼まれてしまった妻、責任を感じながら 畑の一画に 種蒔きをしたというわけです。
やや バラつきがあるものの 育ってきました。

当初 たんなる野沢菜の一種かと思っていましたが 「野沢菜とは似て非なる稲核菜」ということが分かりました。

「稲核菜」は 長野県松本市から 梓川の渓谷沿い 158号線の途中 山合いの小さな集落 松本市安曇稲核が ふる里なんだそうです。
江戸時代 野麦峠を超えて 飛騨地方から持ち込まれた赤カブが原種とされており 長い歳月を経て 稲核地区限定の固有種になったということです。
栽培量も少なく、その漬物は 「幻の漬物」と 称されるようになっているそうです。

なにしろ 初めて知る野菜、いろいろ調べてみました。
「稲核菜」は 種蒔きから 2ヶ月程で 葉の背丈 60cm~70cm、野沢菜よりやや短く、カブは 赤みを帯びて 野沢菜よりやや大きめになるんだそうです。
2回、3回、霜に当てて 葉先が紫色を帯びてきたら 漬け頃なんだそうで 11月中旬に なりそうです。

当然 収穫したら Nさんに 報告を兼ねて献上(?)する予定ですが 果たして 喜んでもらえるような出来になってくれるのかどうか。
Nさん拘りの「幻の漬物」が 出来上がった暁には 是非 ご相伴にあづかりたいものと 期待しているところです。 

「稲核菜」「幻の漬物」につきましては こちら→松本市公式観光情報ポータルサイトを 参考にさせていただきました。

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