(ネットから拝借無料イラスト)
数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳、ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
2年半前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。
出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(らしきもの)
せっかく作ったものを 忘れてしまう前に書き留め置くことにした。
2020年10月に作った川柳(らしきもの)
お題「編む」
五七五言葉を編んでボケ防止
三つ編みの面影探すクラス会
お題「色」
色っぽい流し目に酔うおばあファン
七色の虹を追っても無駄ですよ
顔色を窺いながら飲み会に
見初められあなたの色に染められて
秋茜羽を休めるネギの先
折句「あ・お・い」
慌て者おでこぶつけてイタタタタ
あの人の思い出胸に行く旅路
赤ちゃんはお襁褓替えればいい笑顔
諦めず追いかける孫愛おしく
爺川柳
老脳に鞭入れ捻る五七五
脳トレのつもりで挑む五七五
高齢者病院行きも用の内
皮むきの手間を忘れる秋の美味