正月もさして変わらぬ老夫婦
あれこれと新年を迎える特別の準備等をすることも無くなって久しいが
毎年、餅つきだけは 欠かしたことはない。
元来 餅好きの老夫婦、年末に限らず 1年に数回は 餅つきをし
切り餅にして冷凍保存し しばらくの間、
焼き餅、雑煮、お汁粉等にして食するという暮らしをしているが
同じ餅でも 元日の朝 食べる雑煮は 特別の感慨になるから
不思議だと思う。
「餅つき」と言えば
子供の頃 竈で薪を焚き、蒸籠で蒸したもち米を
大きな臼に移し、大きく重い杵で、
ペッタン、ペッタン・・・、
父親がつき、母親がこねる・・
一家総出で大騒ぎだった年末の餅つきの情景を思い出してしまうが、
もちろん そんな餅つきではなく
家庭用餅つき機でつくもので、
炊飯の要領、妻一人で出来る餅つきである。
昨夜から浸しておいたもち米を
餅つき機の「ウス」に移し、
「蒸す」ボタンを押し、しばらく待機すると蒸しあがりのブザーが鳴り、
「つく・ねる」ボタンを押せば 10分前後で つき上がる。
「つく・ねる」ボタンを押すと 振動と回転でみるみるつき上がっていく。
動きが遅くなり、ほぼ つき上がり
毎度のこと、餅つきをした日の昼食は
つきたての餅に 大根おろしと納豆、きな粉を絡ませた「からみ餅」と相成る。
毎度のこと、餅は のし板にのす。
のした餅は 翌日朝、包丁で角切りし 切り餅とする。
すぐ食する分を除いて 冷凍保存し
小出しに食することになる。
考えてみると この家庭用餅つき機、東芝製餅つき機「もちっ子」は 30数年前に買った代物、未だに健在で、重宝しているのである。
「もちっ子」については9年前にも書き込んでいた。
2011年10月8日「餅つき」→こちら
楽しい餅つきもよのながれとともにくぁっていますね?しかしtakejiisan様宅の餅つきはよく働いていますね!
今年1年たくさんの知恵をありがとうございました。ブログにもお立ち寄りいただき感謝申し上げます。来年もよろしくお願いいたします。感謝申し上げます
良い年をおむかえくださいませ
今年は 新型コロナウイルス感染で 世界がおかしくなってしまい 旅行好きのtangoさんも不自由でしたね。
まだまだ 明るい兆しが見えませんが 来年は、良くなることを信じて 暮らしましょう。
健康第一、来年も、ご家族の皆さんにとっても 良い年になりますように。
コメントいただき有難うございます。