たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

読めない書けない難漢字 No47

2022年04月19日 10時50分26秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字でも、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。

(ネットから拝借イラスト)

先日、散歩・ウオーキングの途中で、ふっと見掛けて撮ってきた花の写真の中にも、花名、知らず、分からず、「君の名は?」・・だった花が有ったが、相互フォロワー登録している方から教えてもらい、それは、「アケビの花」であることが分かった。
北陸の山村育ち、もちろん、「アケビの実」は、子供の頃から知っていたが、花等、まるで眼中になかったということになる。その「アケビの花」、昨日、「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込んだものだが、「アケビ」の漢字、これまで、一度も自分で書いたことが無かったような気がして、「へー!、こんな漢字だったのか・・・」と、目から鱗が落ちてしまった。PCの漢字変換ソフトのおかげで、平気で、知ったかぶりして漢字で書き込んでしまったが、咄嗟に、「自分で書いて見ろ、読んで見ろ」等と、クイズ問題に出されたら、多分、降参してしまう漢字でもある。「あけび」「アケビ」、ひらがな表記、カタカナ表記で十分であり、普段、必要になる漢字では無いが、この際、書き留め置くことにする。










(漢字)

木通・通草・山女

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« このところ、雨模様の日が続... | トップ | ギョイコウ(御衣黄) »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これも・・・ (アナザン・スター)
2022-04-19 11:25:03
あけびには、残り一字があります。

山女です。

成程なぁ・・・と感心させられました。

字は態・様を現わすといいますが、人間の名前も同じなのかも知れませんね。

何時も向上心の衰えない意欲に感嘆です。
返信する
アナザン・スターさん、こんにちは (takezii)
2022-04-19 15:02:30
早速、ネットで確認しました。有りました。「山女」=「あけび」、
一字、追記します。
それにしても、アナザン・スターさん、物知り、博学ですね。
草木花に疎い爺さん、初めて知りました。
コメントいただき有難うございます。
返信する

コメントを投稿

つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」カテゴリの最新記事