先日、古いレコードで、オードリー・ヘプバーン主演映画「昼下がりの情事」の主題曲、「魅惑のワルツ(Fascination)」を聴いていて、次々とオードリー・ヘプバーン出演の映画やその主題曲が思い出されてきた。その一つに、「シャレード」も有る。「ブログ内検索」してみたら、5年前にも、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き留めていたが、懐かしくなり、コピペ、リメイクすることにした。
(ネットから拝借画像)
今更になってネットで調べてみると
映画「シャレード(Charade)」は、スタンリー・ドーネン監督、ケーリー・グラント、オードリー・ヘプバーン主演で、1963年(昭和38年)に公開された、アメリカのサスペンスタッチ映画だった。この映画も、公開当時に映画館で観ているはずはなく、後年になって、リバイバル映画館で観たのか、テレビの映画番組で観たかだが、何回か観ている。ただ、ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)作曲の同名の主題曲「シャレード」の方は、数多の歌手や楽団にもカヴァーされ、大ヒット、当時、随分とラジオ等から流れていて、脳裏に焼き付いたように思う。
ヘンリー・マンシーニの「シャレード」 (YouTubeから共有)
スチール・ギター演奏の「シャレード」 (YouTubeから共有)
音楽と同時に、若き日のヘップバーンの美しさに心を奪われました。
彼女は老年になると、決して他人の前に姿を見せなかったと聞きます。理由は、老いた姿を見られたくないと、そんなことだったと読みました。
若く美しく、多くの人を魅了したスターたちは、ファンの夢を壊したくないと心を砕いていたのでしょうね。
滅びゆく美しいものの愛おしさを、感じさせられました。切ないけれど、これも大切な人生の一コマですね。音楽と映像のプレゼントに感謝です。
数多の若く美しかったスター達、そのイメージは壊さずに、いたいものです。
コメントいただき有難うございます。