たけじいの気まぐれブログ

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幻の漬物 「稲核菜」

2017年01月22日 09時17分47秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

「稲核菜(いねこきな)」という野菜を 初めて知ったのは 昨年の秋のことでした。
「稲核菜」は 野沢菜に似て非なり、松本市安曇稲核地区限定の固有種で 栽培量も少なく その漬物は 「幻の漬物」とまで 呼ばれているそうなんです。
妻の卓球サークル仲間の男性で 好きな旅行で訪れた全国各地の漬物に惹かれてしまい それぞれの地元から わざわざ 漬物の材料を調達して 自宅で 漬物を作ることが 趣味になっている 「漬物熱中人」 Nさんという方がおられ そのNさんから 昨年秋 「長野県で買ってきた 稲核菜の種が有るが 栽培してもらえないか」と 頼まれてしまい 畑で栽培しました。
11月23日に収穫し その全てを 依頼主のNさんに引き渡したところまで ブログにも書き込んでいました。
→ 2016年11月23日 「稲核菜無事栽培依頼主の元へ」  

そのNさんから 妻が 先日 出来上がった 「稲核菜の漬物」を いただいてきました。
やや べっ甲色で 古漬けっぽい感じがしますが 唐辛子も効いてピリッとしており 炊きたてご飯には もちろん 酒の肴にも 最高です。

Nさんに 感謝、「幻の漬物」を 実感しながら ご相伴にあずかりました。

おまけに 「白菜漬け」も して貰えることになり 今日 畑から数個収穫し 届ける予定です。


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