集英社文庫 1992年
ハスカップという猫がモンテロッソのピンク壁
を探して旅をする絵本。優しい絵で、ほんわかし
ていると、ハスカップがネズミを取って、パン焼き
の窯で焼いてもらったりする。
なんかそこいら辺は妙にリアルだった。
ラストはピンク一色、こういう絵本好きなんだよねえ、
と油断していたら、最後に金原ひとみのエッセイが
でてきた。この人の芥川賞の作品とかすごい下品だから
ぼくは好かんのだが、このエッセイもそこはかとなく、
下品さが漂っていて、ない方がずっとよかった、と
心底思ったぼくだった。
(読了日 2023年3・26(日)1:42)
ハスカップという猫がモンテロッソのピンク壁
を探して旅をする絵本。優しい絵で、ほんわかし
ていると、ハスカップがネズミを取って、パン焼き
の窯で焼いてもらったりする。
なんかそこいら辺は妙にリアルだった。
ラストはピンク一色、こういう絵本好きなんだよねえ、
と油断していたら、最後に金原ひとみのエッセイが
でてきた。この人の芥川賞の作品とかすごい下品だから
ぼくは好かんのだが、このエッセイもそこはかとなく、
下品さが漂っていて、ない方がずっとよかった、と
心底思ったぼくだった。
(読了日 2023年3・26(日)1:42)
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